「エクス・ポリス」と「アステリオス・クロウ」とキャラデザ１３５

■エクス・ポリス

　こんにちは。今回の一枚目は割とこれも恒例になってきた街並み＋キャラという構成の物。とりあえず悪くは無い気がします。今回も横長のカンバスとしましたが、これに関してはもう少し横幅を詰めて、奥の建物の巨大さを出し空を入れたほうが抜け感は出たかなと言う所。まあこのカンバスサイズに拘っているのはツイッターの画像表示規定に則っているからなのですが。

■アステリオス・クロウ

　こちらも過不足無い出来に見えます。異形の右腕をもう少し詰めても良かったかなとは思うものの、まあまあ魅力ある仕上がりですかね。

■キャラデザ１３５

　こちらも比較的手堅い出来。もう少しコントラストを出して立体感を強めてもよかったかなとは思いますね。

　さて、この所一気に色んな事があり、大分自己肯定感が削られてきました。一つ一つ納得ずくで処理して来たものの、やはりどうしても「また失敗した」という気持ちが大きくなる。自信喪失気味です。

　自信を無くしていると更に色んな過去の失敗を穿り返してしまい、余計に凹むいつものルーティン。早めに浮上したい所ですね。

　ではまた次回。

「ソード・ライジン」と「シノビ・ネーター」とキャラデザ１３４

■ソード・ライジン

　こんにちは。今回の一枚目は若干久しぶりになるロボットものです。ぱっと見悪くない所まで詰められていますし、ツイッターでの評価もそこそこでした。ただまあ、やはりというか資料を使わないと極端にコレジャナイ感の漂う造型になりますね。これに関してはもうどうしようもないというか、オリジナリティを取るか完成度を取るかという二律背反の問題に成ってくるかなと思います。

　まだ自分の中で答えは確定していないのですが、差し当たって今の所はオリジナリティを取って行こうかなと。

■シノビ・ネーター

　こちらは、前回のマシネック・エンジェル同様、詰めているうちに嫌になって途中で筆を置いたものです。顔付近や見せ所が詰められているのでそれほどひどい出来とは見えませんが、脚の辺りは非常にザツですね。

　この所、益々絵に対する熱量が衰える向きにあり、これは年齢柄仕方ないのかなとぼんやり思ったりします。ここでも度々その件に関しては書いて来ましたが、結局技術とか時間とか、別の方法論で補うしかなさそうですね。

■キャラデザ１３４

　こちらも完全に資料無しで構想したもの。やはり評価は落ちるのですが、自分ではそこそこ満足出来るデザインが出ていると思っており、ならばこれからやるべき事はひたすらコンセプトを練る事を思い出す事と、塗りや仕上げを洗練させていく事なのかなと。

　さて、資料を使わなくなった事で、完全に振出しに戻るな様相を呈しておりますが、まあやってみたことは無駄にはならないんじゃないかなとなんとなく思っております。

　別件ですが、かれこれ二週間ほど仕事を休んでいます。以前ちらっと書いたように、職場で自分や他の利用者さんの陰口が聞こえてくる状態がずっと続いており、先日ついに目の前でぶつぶつと文句を言われ、それから聞こえてくる話し声が全て自分の陰口に思えるという精神状態になってしまいました。

　毎週毎週仕事のシフトが入っている日になる度に陰鬱になってしまい、ついずるずると休みを取っているのですが、そろそろなんとかすべきですね。今日もシフトが入っているのですが、行こう行こうと思うものの、どうしても行動にブレーキが掛かってしまう感じです。

　一旦支援センターの方辺りに話を聞いて頂くつもり。

　ではまた次回。

「マシネック・エンジェル」とキャラデザ１３３と「赤鬼夜行」完成

■マシネック・エンジェル

　こんにちは。今回の一枚目は、がっつり描くつもりでいて途中で失速したもの。人物のディテールはほぼ問題ないと思われるのですが、メカ部分を描いているうちにしんどくなり途中で完成としてしまいました。まあ、「雰囲気」を大掴みにする事はできていますし、何よりこの所余りにも自分の絵を厳しく見つめすぎるけらいがあったので、この一枚を機に多少力を抜いて行こうかなと言う所。

■キャラデザ１３３

　こちらは完全に資料を使わずに構想したものになります。前回の一枚目に引き続き、コンセプトが詰め切れていない弱さがありますね。まあぼちぼちやって行きます。

■赤鬼夜行

　これはここで完成と致しました。塗り、デザイン、仕上げ共に「未完成」感が強く出ていますが、自分の描きたいものを思いっきり描いただけに全体に「山田唄カラー」とでも言える統一感がある気がします。ツイッターでの評価もまずまずでした。

　これで満足して良いわけではないものの、やはりこれを描いていて楽しかったので、そう言う気持ちを優先して行く事は間違いではないのかなと思います。

　ではまた次回。