イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「アマガエル」と「モスキート」

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■アマガエル

 こんにちは。今日の一枚目も動物モチーフで起こしたもの。今回は「カエル」を題材としました。今回も構想にある程度時間を掛け、「カエル」→「雨」→「レインコート」と「長靴」くらいまで連想してキャラデザインを決めたため、一目分かり易くキャッチなモノとなりましたね。実際に雨を降らせてもよかったかなと思うのですが、雨から連想する沈鬱な雰囲気とは対照的なキャラクターとなった為、描写は避けました。

 カエルなので青や緑をベースカラーに据えた方が良かったかなというのがとりあえずの反省点。ただまあ、また目立って弱点の無い表現になってきたなと。

 

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■モスキート

 二枚目も動物モチーフで、「蚊」をベースにキャラデザしてみました。これを描いた頃からまたモチベーションが落ち込むようになって来ており、キャラデザ自体はキャッチな良いモノとなっているのですがかなり細部の詰めが粗いです。落ち影の意識もまた弱くなって来ていますね。

 そろそろ新しい事を見込んでいきたいなと相変わらず思っており、いろいろと試行錯誤してはいるんですがなかなか。

 

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■落書き1

 

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■落書き2

 

 さて、私は色んな人に積極的に関わっていくように心がけており、まあ特に個人的に気に入った人に対してはあれこれ助言を送ったり気に掛けたりしているのですけれども、必ずしもそれがいい結果をもたらすわけではないなと最近特に思うようになりました。

 そもそも全体を俯瞰して適切な行動を選び取れるのが私なので、助言やフォローに関してもかなりの精度のモノが出来るのですけれども、そもそも相手が他人からの助けを必要としているかどうか、と言う点は主に本人様の気持ちの問題なわけです。

 人は自分が納得できない事にぶち当たると落ちるので、いかに私が適切な助言をしようとそれが当事者として納得できないものであれば結局は毒にしかならない。

 

 私個人がそこまで込み入った事情を察するというのはかなり難しいですし、やはり助言やフォローは積極的にすべきものとは言えないのかもしれません。本人の解決力を信じて任せる、と言うやり方をしたほうが余程当事者たちの人間的成長にも寄与すると思う。

 つい親目線でいろいろと手を出してしまいがちなのですが、我慢するという事を覚えるべきですね。

 

 尚、先日バックアップ用に使っていたHDDの電源コードを机の隙間に挟んで破断してしまい、まあ破断個所にガムテープをぐるぐる巻いてなんとか持たせているのですが秒読みだなと思って新しいHDDを買いました。

 ポータブル型のHDDにしたのですが、購入したモノはかなり小型で軽く、それでいて容量は十分にあるという良品でしたね。出来れば機材としての寿命もある程度長くあってほしい所ですが、値段もかなり安かったしどうでしょう。

 とりあえず破断しかかっているものも含めてバックアップ体制が二か所になって、かなり安心感が増しました。あと一か所くらいオンラインストレージも利用しようと思っていますが、絵のデータだけで何百メガバイトもあるんで難しいですかね。

 

 ではまた次回。