イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「アラクネ」

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■アラク

 こんにちは。今日の一枚は、引き続き構想にある程度時間を割いてから描きだしたもの。「蜘蛛」モチーフにすることと大体のアングルを決めてから出力しました。これについては奇跡的にいろんな要素が綺麗にハマった一枚となり、かなりイイ出来になりましたね。

 最近は決まったルーティンで定型的な絵を吐き出し続ける生活になっており、クオリティのばらつきもほとんどなくなっていたのですが、先日も書いたように「考えて」描くようになってから、また体調や偶発的な要因が強く絵の出来に影響するようになってきました。

 この一枚については評価も比較的伸びたのですが、この後どんなに同じ感覚を再現しようとしても上手く行かず、結果現在はスランプに近い状況に陥っています。体調管理に気を遣う事はまたそれとして、現在の絵柄に合わせた新たなルーティンを組んでいく必要があるかなと。

 

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■落書き

 

 

 さて、今日あたりぼんやりツイッターを見ておりましたら、トレンドに、アニメ鬼滅の刃での入浴シーンが、いわゆるツイフェミによって反発を生んでいる、というような記事が上がっておりました。

 しかして少し潜ったところ、実際に反発のツイートをしたのは二、三名であり、該当記事はフリーのライターが事件そのものを煽る為に執筆したものとみられる、という事を複数のユーザが証言している。

 ここに来て、ネットオタクが長年戦ってきた「ツイフェミ」と言うまるで巨大なモノに思われていた存在が、実は数十名程度の発言力もない少数の一般人であり、それをマスコミが煽って「ネット民VSツイフェミ」という構図を演出していたらしい、という事が解ってきました。

 

 それは別に仕方ないと思います。いわばそれがマスコミの仕事であり、国民に都合のいい幻を作る事は彼らの専売特許です。そうやって国政に関与していろいろと必要な布石を打っているんでしょう。

 

 私がうんざりしたのは、そうしてツイフェミを叩いていた人たちが、叩く対象がなくなったと見るやさっそく別の対象を叩き始め、自分たちのしていたことを恥とも思っていない現状です。

 つまり彼らは、本質的に問題の正誤などどうでもよく、ただ殴る事が合法化されている都合のいいサンドバッグを欲していただけなのです。

 

 

 大体こうした人たちの傾向には、

 

1.他人をヘイトして自分より下げなければ本来的に自己承認を得られないタイプ

2.他人をヘイトすることに罪悪感はあるが、日常的にストレスのかかる環境に置かれておりその発散の為に他人を攻撃しているタイプ

 

 の二種類いるのではないかと思っております。1については修正不可能なクズであり、まあしかして修正不能なのでどこかに隔離して監視をつけ、つつましく暮らして貰うしかないと思っている。ですが、今ネットで他人を誹謗中傷している人の大部分は2のほうではないかと思います。つまり、日常生活では自己肯定感が育まれないから、ネットで他人を攻撃してそれを代替しているという人達。

 彼らは本来的には至って善良であり、実際ネット外においては好青年という評価を得ていたりします。物事の善悪もある程度判断できる。ただ、ネットの匿名性と自分は正義を執行しているんだという妄信に狂わされている人達です。

 

 こうした人たちには、私は「趣味」を持つことをお勧めしたい。

 何時間もネットにはりついて、ネチネチ他人を糾弾するだけのエネルギーがあれば、きっとものすごい事が出来ます。私が正にそういうタイプだからです。私も人を見下し、隙あらば攻撃しようというタイプの人間です。私がそれをしなかったのは、偏に「絵」があったから。

 

 絵を描いている間は、私も神絵師たちと対等に競える土俵に立てる。私には才能などありませんでしたが、その真剣勝負の場に繰り返し臨むことで、評価はされずとも次第に自信を付けて行きました。「自分は強い」という間違った自信ではなく、「自分のしてきた努力は裏切らない」という自信です。私は自分ではなく自分のしてきた努力を信じている。

 あなた方もそうなれるはずです。ただ自分のしていることを自覚して、もっと前向きなことに力を使いましょう。自分の為にそのネチネチ努力できる才能を発揮するんです。

 

 私にできたのですから、あなたにもできます。

 

 ではまた次回。