「お日様のもとへ行こうよ」

■「お日様のもとへ行こうよ」

　こんにちは。今日の一枚は、本当に題材に窮していた当時、普段使うのをためらっているストーリー性のある方向へ振ったもの。本来的にこうした「エモい」題材は評価を得やすいのですが、エモさを狙って評価を得る事が常態化していくと絵描きも受け手も徐々に題材そのものの刺激の強さばかり追求するようになると思っており、個人的にそうした状況には危機感を覚えているのであまり使いたくない手ではあるんですよね。

　まあしかし楽に構想がまとまる点でやはり強いテーマではあるなと思う所です。

■落書き

　さて、昨日書いたように、とりあえず新年までにファンタジー×サイバーの準備をしておこうと昨日からピンタレストに潜っております。差し当たって、ファンタジーのシルエットをサイバーの意匠で仕上げる、もしくはその逆、くらいから入っていこうと思っており、まずはシルエット、意匠両方の引き出しを増やしていこうとしているのですが、してみると自分はやはりシルエットの択だけは十分に持ち得ているなと思いました。

　一先ず意匠、装飾面での手札をそろえていく方針で行こうと思っております。そこを当面強化していくつもり。

　尚、活動六日目となり本日は朝起きるのがなかなか辛かったです。

　どうも日々二枚ずつのノルマが大分億劫になって来ているらしく、特に一枚を仕上げたあと更に二枚目がある、という二段構造が先行きの見えなさを生んでおり障害になっている様。

　日々一枚ずつ（立ち絵）までに生産数を減らし、その空き時間で二枚目（一枚絵）に着手する、くらいの余暇を取り入れてやる必要があるかなと思えてきました。そのほうが結果一枚絵に掛けられる日数も増えますし、クオリティの向上も見込めるかもしれません。

　とりあえず明日からその体制を敷いていこうと思います。

　ではまた次回。