イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「甲式、玄武」

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■甲式、玄武

 こんにちは。今日の一枚は先日から続くシリーズもの。今回のテーマは「玄武」という事で、亀の甲と蛇という概ね定番のモチーフから膨らませました。それなりに面白い形が出ている気はします。

 今回特に細部のディテールの詰め方に強く甘さが出ており、立体感が損なわれている箇所が散見されます。描いている当時詰めている途中で嫌になって投げ出した部分ですね。反省してしっかりやっていきたいところ。

 

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■落書き

 

 さて、昨日はあのような事を描いたモノの、あれからモチベががっつり無くなる状態となっており、どうやらネタ切れがかなり深刻であるようです。このまま惰性で無理にアイディアを出していったところで、今回上げたもののように途中で飽きて不十分なものを作る事が常態化しても良くないなと。

 

 思えば昨年暮れ辺りからずっとサイバー系という一つの世界観に拘って制作してきましたが、もうおおよそそのジャンルは掘りつくしてしまっており、かなり前からネタ切れに喘ぐ状態ではあったのですよね。それでも無理にアイディアを出してきましたが、発想としては度々重複するものを使っており正直意義が見られなくなってきていました。

 そろそろ次の方向性を見出すべきなのかなと。

 

 昨日からとりあえず買った画集をパラパラ見返したりして再充電していますが、当面はアナログでさらさらと落書きするなどして次に打つものの片鱗を掴めるまで待とうと思っております。未掲載分が五、六日分くらいはあるので、こちらの更新はその間も続けていきます。

 やはり新年からは新しい「山田唄」を見出していくべきなのかもしれません。とりあえず出来る事から手を出してみます。

 

 ではまた次回。