イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「駆竜の騎士」

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■駆竜の騎士

 こんにちは。今日の一枚も新シリーズまでの中継ぎ。今回はあまり考えず、とりあえず竜騎士と言う今まで繰り返し描いたモチーフを描いてみました。キャラデザとしても特殊なことはほぼやらず、手堅い形でまとめています。

 まあそれだけに今回も言うべき事がほぼない出来なのですが、今までの択で堅調にまとめた一枚となり、完成度は引き続き高いなと思います。

 

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■落書き

 

 さて、昨日書いたようなことを鑑み、とりあえず昨日は作業後、新しく何を始めればいいか頭をひねっていたのですが、いきなり方策を思いつくはずもなく、大体絵の事ばかり繰り返し考えてしまう状態で、なかなか手遅れ感が強いなと思いました。

 まあ、今までの三十四年間の人生の内、半分以上に当たる二十年以上絵を続けてきたわけで、今更ほかの事に意識を向けようというのが実際無茶なのかもしれません。

 恐らくこのまま思考停止で絵を続けた方が余程楽である。

 

 そんな生き方をしたいとは思えませんが、とりあえずゆっくり考えていきましょうか。

 

 差し当たってまずは絵中心の生活から脱しようと思い、いろんなことに目を向けるために見分を広げることにしました。というわけで図書館に出向き、本でも借りて読むかと思ったのですが、今度は選択肢が膨大過ぎて何から読めばいいか今一つ解らない。

 まずは本を読む習慣からつけようと、とりあえず原田マハ様の「暗幕のゲルニカ」という小説を借りてきました。これは、以前も一度読もうとしたものの忙しくなってしまってほぼ本を開かず返却してしまったものです。

 

 さっそく読み始めていますが、やはり面白い。

 元々活字中毒と言って差し支えないくらい四六時中本を読んでいる子どもだったのですが、大人になって体力がなくなってから、一定時間本を開いているのがしんどくなり、遠ざかっていました。その後以前にも何度か本を読む時間を設けようとしたのですが、なんだかんだ絵を描いているほうが楽しくて習慣化出来なかったのですよね。

 

 とりあえず無理なき程度に読書の時間を捻出していこうと思っています。

 

 ではまた次回。