「サマータイム=エスケープ」
こんばんは。今日の一枚も大体今までの反復。今回はビルの屋上から眺めた景観を題材としてみました。この方法論に関してもある程度のところに達した感がありますね。そろそろ新しいことを織り込んでいくべきでしょう。
次の目標として掲げている要素ですが、全体的にぼんやりと拡散しているようなライティングを、ピントを絞って影と光の演出で見せる形に変えていこうと思っています。次回からその試みを行ったものを載せていく予定。
■落書き
さて、今日もつい寝損ねてしまい、酒を飲みながら夜更かししております。夏場は夜間が快適過ぎて困りますね。
今ほど、「映画大好きポンポさん」のPVをちらちら見ていたのですが、自分の中の創作意欲が刺激されて止まらなくなりますね。こうして何かに仇名されたり、影響されたりして急激に高まる感覚を忘れないようにしたいものです。
第一線でやっている人間も一人でそこまで行けた例はなく、多くの作家は自分のライバルと言える存在を誰がしかに見出してエンジンを吹かすものだと思います。一人で行う努力はたかが知れていて、そこから一歩も二歩も踏み込むためには自分と同等の場所で競ってくれる好敵手が必要になる。
ライバルを順調に得ることができる作家は幸福です。何よりも、努力しているのは自分だけじゃないと信じられる。この果てしない孤独な作業の中で、そのライバルとの繋がりが一本の強靭な綱として自分を引っ張ってくれる。
私にも現在、夕橙様という公にライバル視している作家さんがいます。その存在がどれほど自分を勇気づけてくれたか知れない。彼に追いつくという目的のままに、無茶もやれるしあてどない努力を繰り返すことが出来る。
一人では達せない場所まで走っていける。だから私は本質的に幸福なのでしょう。
夕橙様のほかにも、今では自分の傍らに置いておきたい人が幾人もいる。人は財産ですね。最近、誰かに優しくしても何にもならないと腐っていましたが、彼らに対する誠意だけは忘れぬようにしたいと思いますね。
ではまた次回。