神障5
こんにちは。また二日空きました。今日もシリーズ物です。
■file:本丸課長の頭痛の種
――職員に配布された専用端末から、部下がひっきりなしに指揮を求める声が聞こえる。それにのべつ幕なしに応えながら、一課課長、九重(ここのえ)は目の前の対象を見上げた。この一帯に敷かれた警戒線内の対象の中でも特大の相手だ。呪杖を握りしめ、背中を滑る汗と自身の恐怖心を押し殺して声を張った。
■陰陽連エース、九重久世(ここのえ くぜ) 第二案
――陰陽連東京本丸、一課課長。課長としての管理職をこなす傍ら自ら頻繁に前線に出向き、指揮と戦闘をもこなす姿に敬服する人間が多い。その美貌も相まって本丸内に職員の組織したファンクラブがあるらしく、裏ネットで細々と活動しているうちに一般人も巻き込んだ結構な規模になっているらしい。
今回で前出の三体のキャラすべての焼き直しが終わりました。都合あと二回分ほどキャラを出して一旦終わろうと思っております。
さて、また二日間寝込んでおりました。最近の疲労感と落ち込みはどうやら寝ても疲労が取れないいつもの様相から来ていたらしく、二日間ぐっすり眠った段階で比較的気分がイイです。
やはりある程度コンスタントに休みを取って行く必要があるのかもしれません。
それはそれとして絵のネタ出しにかなり困窮しており、今まであった強烈な表現欲求と言うべき物が薄れてきているのを感じます。去年末から繰り返してきたシリーズ物で、やはり「やり切った」感があるんですよね。
ここで無理に描き続けてもあまり旨味は無い気がしますし、一旦製作ペースを落とそうかと思い始めています。インプット中心の生活に切り替えて行こうかなと。
まあそこら辺も含め、神障シリーズを出し切った時点くらいにある程度指針を纏めておこうと思います。
ではまた次回。