神障3
こんにちは。また一日空きました。今日もシリーズ物です。
■file:元稲荷警視の日常
――「今日はあんさんか」持ち前の京都弁でぼやいた樹常(きつね)は、その日もそれと対峙する。変異型ウィルス「神障」に侵されたそれは、血と轟音をまき散らしながらこちらに鍵状の爪を繰り出した。「せめて安らかに逝き」必殺の一閃を叩き込む。対象が両断されるのがスローモーションの如く緩慢に見えた
■陰陽連警視、稲荷桂(いなり けい) 第二案
――日本刀型の呪杖を獲物とする京都御社「稲荷」からの補填要員。数か月前に浅草で起きたウィルステロ「百鬼夜行」の際削られた人員の穴埋めとして東京本丸に呼ばれた。東京本丸では制服として黒いジャケットの着用がユルく義務付けられており、故に彼らは一般人や警視本庁の人間に「黒服」と呼ばれている
陰陽連の刑事にある程度共通した特徴とサイバーっぽさを付加したくなったので、制服として黒いジャケットを着用させる事にしました。というわけで、今までのキャラ三体も順に練り直していきます。
さて、昨日もなんだかんだモヤモヤしているうちにこちらの更新を逃していました。
常に何らかの不平不満を抱えている状況ですが、まあ割と状況も末期的に成って来て抜き差しならないと言うか、私が何かしなければもう好転し得ない状態に成って来たと見えます。しかしその一手を打つと割と広域に傷跡を残す事になると思うのでなるべくやりたくない。
とは言え私ばかりが延々我慢を続けるのも不健康だと思うので、限界まで我慢した段階でもう駄目だと思ったらその手を実行しようと思っています。
それまではある程度淡々とやって行くつもり。
ではまた次回。