「アイゼン・ウォルフ」と「審問の天使」

■アイゼン・ウォルフ

　こんにちは。今日の一枚も基本立ち絵。特殊な形状の大剣を操る狼型サイボーグ少女、的なコンセプトで構想致しました。

　これに関しては自分の中でなかなか良い物が出た気がしております。私がイラストを描く際特に重視しているのが個性とキャッチさの両立であり、そのような観点から今回は非常にイイ所を突いているのではないかと。

　難を言えば、情報量を上げる事に拘る余り抽象色がかなり強く出たのが若干まずかった気がします。が、これが元々の私の持ち味ですしね。

■審問の天使

　そんなわけで、そろそろ現在の到達点を確認しておこう、という趣旨で描いたものが二枚目のこちらになります。これに関しては大分評価が伸びました。

　こちらもまず大変「解り易い」出来になった事が言え、またスケール感が良く出たことも言えます。この手の構成は多用は出来ないものの、武器の一つにはなりますね。

■落書き

　ではまた次回。