「スネイク・アボック」と「クラウン・イーター」

■スネイク・アボック」

　こんにちは。今日の一枚目は、「蛇女」的な構想から膨らませた立ち絵。大分シンプルと言うか単調な画面になり、情報量だけは十分な域に達しているものの、見所がほぼ無くなってしまったと言う事で、評価は久し振りに随分落ちました。

　装飾的な要素を蛇部分などにももう少し搦めてやれればベターだったでしょうね。

■クラウン・イーター

　こちらは相対的に評価が伸びました。特に新しい事はしていませんが、それだけに安定した出来と言え、また武器の造型が比較的面白い物になった事と、全体の適切な入り抜きが良かったのでしょう。

　そろそろ新しい事をと思い始めていますが、まあ手堅く行きたいですね。

■落書き　七つの大罪、傲慢

　さて、先日ぼーっとツイッターを見ておりましたら、こんなツイートが流れてきました。

【絵師診断〜モチベーション傾向編〜】
あなたはどれかな？？ pic.twitter.com/6JCxX4IIvu

— はこしろ@イラストレーター (@white_cube_work) 2021年3月4日

　診断系、分析系の絵描き向け投稿を多数行っている方のツイートらしく、診断に絡めて個々のタイプに向けたアドバイスなども記載されており、非常に参考になります。

　こんなのもありました。

【絵師診断〜アイデア傾向編】
あなたのアイデアはどこから？ pic.twitter.com/u5254Akpz5

— はこしろ@イラストレーター (@white_cube_work) 2021年3月9日

　私はこの二つの診断で言うなら、「内省・発散型」の「分類派生型」になるようなのですが、そこから読み解く自分の形質が非常にはっきりしてきた。

　私は、基本として「自分が気持ち良くなるために」絵を描いていますが、それだけに絵の内容は自慰的な物に偏りがちで、それだけに作品内に「自分だけの世界」を形成するタイプなのでしょう。それが一つ目の内省・発散型形質。

　そして二つ目の分類派生型形質により、そうして築き上げた自分の世界を更に拡充していくタイプの創作をするようです。

　無理やり名前を付けるなら、「夢想型」と言えるかもしれません。

　私がこれからすべき事は、それら夢想した世界観やキャラクターを、ある程度見る人に気に入って貰える形に落とし込むことなのでしょうね。勿論内省・発散型であるため、評価される事を余り重要視はしていないのですが、承認欲求は当たり前に存在しているため、今後より「評価して貰うために」どうするか、を考えて行く必要がある気が致します。

　非常に参考になるので、よければ自分のタイプを占ってみてください。

　ではまた次回。