「蜃気楼の街２」

■蜃気楼の街２

　こんにちは。今日の一枚は前回のイラストのコンセプトをある程度継承しつつアングルとロケーションを変えてみた物。

　２が１を超える事はないとよく言われますが、今回もまさしくそれで、特にマズイ出来とまでは言えないまでもはっきり仕上がりが落ちました。今回も人物を大きく画面に入れようとしすぎたせいで、画面右からの建造物が画面全体に大きく入り込む事となり、結果街の多様なオブジェクトを描く空間がほとんど無くなって息苦しいイメージに成ってしまったのが元だと思います。

　もう少し空間を遊ばせて余裕を作ってやるべきでしたね。

■落書き

　さて、今日は病院に行ってきました。体調が戻ったと言う友人が顔を出しており、今までの事をまずは詫びておいたのですが、本人「？？？」みたいな反応を返して来ました。どうやら私がブログやツイッターで彼の事をあれこれ糾弾した件も全く知らなかったようで…まあそれはそれとして私は反省せねばなりませんが。

　そんな感じで、極普段通りの会話をして帰って来ました。なんというかこの所自分ひとりでモヤモヤしては目の前に居ない友人に怒りをぶつけて苛々していましたが、きっちり本人と向き合えば自ずと解決する物ですね。

　尚、今日も例の新しい利用者さんが来ていました。M君、とします。

　このM君、やはりがっつりこちら側の人間であったようで、ゲームの実況動画をYouTubeに上げていた経歴などもあるそう。そんなわけで私と友人と妙に話が合い、一日で非常に打ち解けました。

　三人ともあんまり他人に慮って遠慮するタイプではないので言いたい事をガンガン言うのですが、それが互いが互いに妙に心地よい。恐らく同じ穴のムジナというやつなのでしょうね。

　そんなわけで、この所悩んではいたものの結果としてまた新しい風も入ってきたと言えそうです。そろそろ切り替えて行きたいですね。

　ではまた次回。