イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「雅武羅」

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■雅武羅

 こんにちは。今回の一枚も立ち絵。久し振りにバックアングル、且あおりで描いてみました。

 解り易く尻を強調する狙いがありましたが、余りにも強調し過ぎてやや不自然と言うか品が無いかもしれませんね。肝心の尻の造型にしてもあまり「フェチ」を感じる物に出来ず、デカい球体が二つ重なってるくらいの物に成ってしまっています。まあ私に尻がイイと思う思考回路がないのでこれ以上深堀するのも難しいんですが。やはりというか私にとって、「フェチ感」を武器にした表現は鬼門かもしれません。

 

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■落書き

 

 

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■経過

 少し日が空きましたが、また作品制作を始めました。今回は以前「旧き日の神々」シリーズで描いた「夜の王、ダイダラボッチ」と同様のコンセプトで描く事にしました。大体二日~四日程度のスパンでの完成を見込んでいます。

 

 さて、というわけで、今日から少しずつでも自己分析を進めて行こうと思っています。

 しかし自分を知る為にはある程度、自分と言うものを他人という「鏡」に映してみる、という行為が不可欠だと思うんですよね。他人と比較して初めて自分の輪郭が見えてくる。人に触れられた部分でようやく自分の体温を知る。人に掛けられた言葉でやっと自分の心の波を知覚する。そういうものかなと。

 

 なので、まあ、これまで通り折に触れて自分の気持ちを言語化して行けばいいのかもしれませんね。もうこればかりはしつこく粘り強くやって行く他ないのかもしれない。昔の思想家にしても、一朝一夕で自分を知れた例はなく、一生かかってようやく一部が見えてくる、くらいのもんですものね。

 そんな訳でこれに関しては長期戦を見込んでいます。

 

 ではまた次回。