「バルクール・セラト」
■バルクール・セラト
こんにちは。今回の一枚もいつもの反復。とは言え今回も副次的な要素として新しい物を幾つか組み込んでみました。
大きなもので言うならポージングですね。割と奥行きの出易いポージングとアングルにした関係で、背景のシークエンスもそうした意図で配置したのですが、それが比較的上手くハマった感じがあります。
■落書き
さて、友人とちらほら打ち合わせをしながら今日まで継いできた訳ですが、今朝ほどメールがありまして、どうやら文学フリマ本局は来る17日の文学フリマに関して、注意事項付での開催を方針として決めたらしい、と知りました。
ぶっちゃけ今回はもう中止だろうと決め打ちして今日までほとんど準備もしてこなかったのですが、まあそうなったならそれは喜ばしい事なんでしょうね。
感染症や天災などの怖さは、災害そのものがもたらす被害は元より、その恐怖の感染である、と思っています。一日中テレビやラジオ、ネットでその話題に触れる事になりますし、どうしても意識に掛かってはくるので、被害にあっていない人間も四六時中情報と言う恐怖の感染源に晒されることになる。
結果として国全体、世界全体が疲弊してしまう事こそ、今最も懸念すべき事なのかなと。
そう言う意味では、至って普段通りに振る舞う事こそが一般人に求められる「幸い」であり、もちろん感染予防や災害への備えは最低限すべきであるものの、必要以上に硬くならない、怯えない、という事が肝要なのかと思います。
だからこそ今、規模の縮小を見込みながらも開催と言う決定に踏み切った文学フリマ様の事は評価したいですね。
まあしかし肝心の頒布物の準備が出来ておらず、当日は友人の準備した頒布物のみでディスプレイする事になりそうです。まあそれはそれとして仕方ないですね、とりあえず友人から任されているポスターを忘れず持って行くようにしなくては。
ではまた次回。