イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「スサノオ・ウル」と「グリーズ・ドラグネス」

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スサノオ・ウル

 こんにちは。今回の一枚目も手也に構想したもの。目新しさは皆無ですが、やはり安定した出来に見えます。

 

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■グリーズ・ドラグネス

 昨日書いた配信で描いたもの。初回と言う事でツイッターでのフォロワー様達が三名ほどコメントを残しに来てくださいました。そのおかげか興がノり、比較的凝ったものが出来た気がしますね。

 

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■落書き

 

 さて、色々と考えては来たのですが、結局自分の新しい方向性が全く見えないまま進んでおります。繰り返しますがそんなものが簡単に見つかるなら世のアーティスト、イラストレーターは恐らく苦労していないでしょうし、まあ長期戦を覚悟するしかないですね。

 

 それはそれとして、「れおえん」様の作風を取り入れたことで一定の手ごたえは得始めており、さて次に参考にすべきはれおえん様の背景の作り方かなとぼんやり思っております。

 かの方は毎回結構しっかり背景を組み立てていらっしゃるのですが、その基本理念は「しっかり線画から描いたりゲーム美術のようにかっちり詰める訳では無く、情報量の調整と全体を見た時の見栄えを意識した”示唆”する程度の物に留めておく」という形であるように思います。そうした点からも自分の今の描き方に親和性が高いのではないかと思う。

 とりあえずこちらに未掲載の分が二日分ほど溜まっているのですが、それらを載せ切った段階でまた背景の組み立て方と、そこからの構図の引き方を研究して行こうかなと思っております。

 

 なんというか、暗中模索で暗闇をやみくもに歩き回っている感が強く、ストレスが溜まる毎日ですが、ある程度致し方ないですね。とりあえず今はやたらめったら手を打ち続けて行こうと思います。

 

 ではまた次回。