イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

ギアエコーズ新1

こんにちは。今回から次のシリーズが決まるまでの中継ぎとして、ギアエコーズシリーズ新章として描いたものを載せて行きます。

 

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■落書き1

 

 自分の中で、「メカっぽい」ものは描けるけれど「メカ」は描けない、という点が長く弱点としてあったのですが、どうも本筋の「メカ」を描けるようになる、というのは自分の場合余り旨味が無い気がしてきました。

 先日書いたように、自分の長所とは発想の自由度と柔軟性であり、「これはこうだからこう描くのが正しい」といったような考え方とは合わないなと常々感じて来ました。実際、「メカ」という「正しい」描き方にしても、先立ちとなる絵描き様がその路線を開拓し、切り開いてきた結果それが固定されたと言う固定観念に過ぎず、であれば自分の手で新しい路線を創るくらいのつもりでいたほうが良いのではないかと。

 評価されるまでに定着するかは分からないまでも、そのほうが自分らしい絵を描けるのではという気がしますね。

 

 

 さて、昨日は落ち込んだまま鬱々として過ごし、結局絵は一枚も描かなかったのですが、なんだかんだ文章創作は一篇書き、仕事にもいつも通り出向き、という一日となりました。やはり自分は年相応に頑丈に成って来たなと思う。偶に大崩してもすぐにリカバリーするし、日常に差し障りが出ない程度まで自分を保つ事も出来るようになっている。

 

  まあそんなわけで今日辺り、起きてきて一枚描きました。まだ気持ちに引っかかるものは感じるのですが、それでも多少楽しく、ああ、やはり絵が好きだななどと思いましたね。

 「絵が好き」「楽しい」その気持ちを持ち続けられれば大丈夫だろうなと言う気がする。

 

 とは言えこの数か月、一日三、四枚以上というノルマを常に自分に架してきたのは多少無茶だったかなと思います。少しの間はユルくやって行くつもり。細々と描きたい絵を描きつつ、また次の一手を探してしばらく考え続けて行こうと思います。

 

 ではまた次回。