ギアエコーズ新2
こんにちは。今回もシリーズの中継ぎを載せて行きます。
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■落書き2
これらは先日の全く絵を描かなかった日の少し前に描いたものに当りますが、この頃はまだ筆の走りも良く、気持ち良く描けているのが伺えますね。
さて、この数日ツイッターでぼちぼち愚痴を漏らしていた訳ですが、そんな時普段から仲良くしているあるフォロワーさんが、「例のウィルスのせいでみんなピリピリしててキツイ。こういう時は攻撃的になるし、それがその人の素だよね、私も気を付けよう」みたいな呟きをされました。
とても悲しかったけれど、なるほどなと思った。周りも私の頭の中を丸ごと覗ける訳では無い。先日よそで愚痴った時に、その相手に「山田さんは色々抱え込み過ぎだと思う」と言われたので、この数日はなるべく自分の考えを率直に話すようにして来たわけですが、それでも周囲の認識とは「これまで機嫌よく快活に振る舞っていた人が突如として攻撃的になり、怖い」なのだなと。
自分は周りに期待し過ぎていたのだなと思いました。自分にも「自分の居場所」であるとか、「自分の理解者」であるとかが生じ得ると思って、それに甘え過ぎた。そんなものは元より世界のどこにも存在しえないのだ。
人は皆孤独だ。それを知る人間だけが強く在れる。他人に自分の心の舵を任せてはいけない。すべて自分でコントロールしなければいけない。「大人」ならば。
そんな事を思ったので、やはり自分の心中など語る物ではないと言う結論が出ました。気が弱くなり過ぎていた。他人に頼るなどという選択を、私はしてはならなかったのだ。
はっきり分かったので、愚痴をこぼすのはここまでにします。これからまた淡々とやって行くつもり。
ではまた次回。