旧き日の神々9 完結
こんばんは。今回で完結となる「旧き日の神々」シリーズです。
■晶神、ギョク
■闇神、クラガリ
■刃神、ヤイバ
■闘神、タケオミ
ツイッターにて、このシリーズの世界観でフォロワー様をキャラ化させて頂く企画も短いですがやりまして、それも載せてみます。
■傷神
■機神
■華神
■神のカラクリ
■勇神
■魔人
という感じでした。この企画には十四名からの応募があり、元々は全員分描かせて頂くつもりだったのですが途中で力尽きてしまいました。
さて、そんなわけでシリーズ完結です。なんだかんだ非常に充実したシリーズとなったなという感想ですね。繰り返しますがコンセプトと言う点でかなりふり幅の大きいキャラを多数共通のベースコンセプトの上で描いたと言う事で、対応力が一気に上がり、自分のキャラデザのスキルが大きく前進したと言えるかなと思います。
また、キャラをしつこく描いてきた事で、単純な立ち絵としてのクオリティアップにも繋がったかなと。
次回のシリーズとしてはアグリノーツを一歩推し進めた「アグリノーツ ネクストステージ」を予定しておりますが、その前に最近描いたもので機を逸して載せられていなかったものを一通り載せてしまおうかなと思います。
また関係の無い話題になりますが、先日ツイッターで爆発的に話題を呼んだ「GOTCHA」のMVを最近ちょくちょく見返していまして。
恐らくここを覗いている方で未視聴の方はいらっしゃらないでしょうし、出来れば埋め込みでは無くYouTubeに飛んでみて頂いた方が大きな画面で楽しめると思います。
このMVの初見時、鳥肌が止まらなくなり、最後まで見た瞬間何かがこみあげて泣きそうになりました。その際フォロワーさんに「音楽やアニメの出来もさることながら、一番大きな感動の要因は”歴史”ですよね」と言われたんですが、まさにその通りだなと。
言ってしまえば「カタルシス」ですよね。大体の人間の感動ってそこに根差しており、現在年若い中学~大学生のストーリーがアニメや映画製作の際中心になるのも、このカタルシスを狙っての事だと考えられます。誰にとっても高校時代や中学時代の記憶が特に鮮烈であると言えるのでしょう。
そんな話を最近よく通話しているフォロワーさんに話したところ、同じキャストのMVでこんなのもありますよ、とご紹介頂きまして。
こちらもほとんどの方がご存じではと思われるのですが。この二つのMV、テイストは全然違うのですが、どちらも「BUMP OF CHICKEN」さんの楽曲をベースに「ボンズ」さんが制作したアニメ―ションなんですよね。そのフォロワー様曰く、「GOTCHA」のコラボもその伝手でキャストが設定されたんでしょうね、との事。
こうした純粋に良い物を摂取していると、やはり自分も何かしたい、大勢の人の記憶に残る物を遺したい、という思いに駆られますね。私などまだ全然個人でそこまで出来る段階に無いわけですが…いずれは、という思いは日々大きくなっています。
そんな感じで、また次回。