イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「ロスタイム・オールドマン2」他五点

f:id:yamadauta:20200509101351j:plain

■ロスタイム・オールドマン2

 

f:id:yamadauta:20200509101409j:plain

■サイバネティック・フェアリー

 

f:id:yamadauta:20200509101420j:plain

■魔王と魔姫の宴

 

f:id:yamadauta:20200509101431j:plain

■飛行空母セキュリティドローン

 

f:id:yamadauta:20200509101500j:plain

■古代アーティファクトと適合者の少女

 

f:id:yamadauta:20200509101517j:plain

武装神官の招集

 

 今回は、3、6枚目が以前描いたもののリメイク、5枚目が個人的にツイッターでフォローさせて頂いている方の作品へのオマージュとなりました。今見ると甘い部分も多いのですが、やはりというか高めの水準で安定しているなという感想です。ただ、3枚目の「魔王と~」は若干環境光がとっちらかって気持ち悪いライティングに見えますね。

  やはりというかある程度の地点に達した手応えは常にあるので、そろそろ次の目標を模索すべきかと思うんですが、これと言って思いつきません。というか、作品として大分完成された表現に成って来て、ここから更に上を目指すのであれば一旦築いた基礎を壊して組み直さなければならないのではないかと言う気がしてきました。そして、そこまでして上に行きたいと言う気持ちはもうあんまりないんですよね。

 今出来る事でこの先を模索するとするなら、衣服のシワの流れをより自然な物に変える、デザインに更に幅を持たせる、辺りでしょうか。どちらにしてもある程度慣れている要素で急激な伸びは期待できない気がします。

 

 まあ、なんていうか最近絵の合間にちょくちょくゲームをやっているのですが、それが楽しくてですね。きちんとした目標(クエスト)の達成条件があって、それに沿って進めばクリアできると言う明朗快活さが非常に良くて、なんだか絵って労力が要る割に何の進歩も見えない趣味だなって気がしてきてしまってるんですよね。

 絵を描く事は楽しいんですが、「楽しい」だけで進める距離には限度がある。そろそろしんどいですね…。

 などと言いつつまた次回。