「破魔の劔」改
こんばんは。
■「破魔の劔」改-はまのつるぎ・あらため
前回からハイライトを足したうえで整えました。まだ整え方が足りない気もするのですが、最初からアグレッシブに描き込み過ぎたせいかこれ以上詰められず。とりあえずいつも通り構図の意図としてはそれなりのものが表現できたのではないかなと思います。
反省点としては、絵全体の重さですね。今回は人物がやけに明るくなってしまったために(おそらく肌色を多くしすぎたせい)遠景との距離感が付き辛く、結果絵全体を見た時に大味で軽い印象が強く出てしまいました。これであるならば、背景をもっと暗く落としても良かったかもしれません。
■経過(整える直前)
上のイラストが基でした。自分で見た限り、モチーフの造形や距離感といった点では進歩しているものの、やはりどうしても付き纏うのがライティングの弱さですね。思い切って明度を落としたり上げたり、といった表現が地の塗りではし辛いのが問題なのですが、加工は使いたくないのでなるべく地力として身に着けたい所。
■今日の立ち絵-剣士絵四体目
剣士絵も順調に進行しております。
■ラフ
次回作は過去作のリメイクとするつもりですが、その前に息抜きもかねてちょっと試してみたい表現があるので、その練習をしたいと思います。これは三日程度の短期で仕上げられると良いかなという見通し。
いよかんのキャラデザ放出も順調です。
最近、色んな事が上手くいきすぎていて若干自分でも怖いくらいです。幸せになるとどうしても次を求めざるを得なくなるので、あまり迎合しても居られないのが本音ですが、幸せなときはそれを謳歌しても良いかもですね。とりあえずのんびりやって行きます。
ではまた次回。