習作と竜人シリーズ
おはようございます。最近コンビニ飯に凝っております。コンビニで温めて頂けるタイプの麺類が特に美味でございまして、中でも気に入っているのが中華そば。最近メンマの美味しさにようやく目覚めました。あの食感と染み込んだ出汁の旨味はたまらないですね。
今回のご紹介は、海外のSNS。
知る人は知っているであろう「ArtStation」という海外発のイラスト投稿SNSです。日本でイラスト投稿SNSと言えばピクシブが有名ですが、ArtStationはそれを超えるクオリティの絵が多数集まる、まさに至極のイラスト投稿サイトとなっております。全体的にレベルが高いのはもちろんなのですが、トップページに表示されるイラストは特に評価が高かったものをピックアップしたもので、一枚一枚の迫力、美しさ、完成度が桁違いです。眺めているだけでも刺激を貰えるサイトですね。
さて、今回はまた最近描き溜めた習作を載せさせて頂きます。
今回もやはりライティングに留意しつつ描き込んだものになります。
やはりというか、厚塗りで構造を作りながら同時に光源や反射を考えて行くのはとても難しいですね。セオリーとしては、一度構造を完成させたうえで上から光を足していくべきなのだと前回学んだので、その手間を惜しまないようにしたいものです。
あと、今回は竜人シリーズを一気に載せてみようと思います。
計十体。自分にしてはあまり多いと言えない数ですが、ちょっと気が乗らなくなってきたので、ここでこのシリーズは一旦休止としておこうと思います。
四月の残りは、剣士絵を描いたり習作を描いたり、少しのんびりしようかな、と。目標として、前回の記事にも描きましたライティングの正確さと装飾の細かさを目標に、とにかく一枚のクオリティを上げる練習がしたいです。
冷静に自分の絵を省みて、まあプロの中でも中堅としてやっていける程度の画力はギリギリあるのかな、と思うのですが、やはり自分の中でそれではどうにも満足出来ないです。絵を目的にするか手段にするかという以前の記事にコメント頂いたりして散々考えたのですが、やっぱり自分は技術を高めるために絵を描きたいなと言う所からなかなか抜け出せません。
初心者時代に見た数々のイラストへの憧憬、追いつきたいと願った自分のまだ未熟な思いが、未だに熱く身体のどこかにくすぶっているのを感じます。もっと、もっと上手く成れるはず。
時間を掛けて描くべきとか、流行を取り入れるべきとか、とりあえず課題としてあるのは分かっているのですがそういうのはどうでもいいんです。ぶっちゃけ。
本気で描きたい。ただただ本気で絵にぶつかりたい。
やはりまだまだ若いというか、幼い部分がありますね…。では、今回はここまで。また次回。