イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

神禄9

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■神禄 炎神、ホムラ

 こんにちは。三日空きました。今日の一枚もシリーズもの。今回も「旧き日の神々」の際に作ったキャラの焼き直しとなりました。とは言え衣装の形や燃え盛る髪など、いくつか挑戦的な要素も組み込んでおります。

 このシリーズも軌道に乗ってきたことが言え、まあまあ堅調に手を進めている感じですが、そろそろ新しい事がしたくなって来ましたね。現在手元で十四作目くらいまで書き進めていますが、そこでいったん区切って別のシリーズを始めていこうかと思います。こちらでは今しばらくお付き合いください。

 

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■落書き

 

 さて、久しぶりに三日間休みを頂いておりました。まあ、二週間継続活動出来たことはそれはそれで成果として、徐々に手を繋げていく体制で行こうかなと。少しずつ継続活動時間を増やしていけるといいかなと思います。

 

 尚、あれから友人よりMV第三弾の試作をぼちぼち見せて貰っているのですが、今回は前回にもまして良いモノが上がって来そうな予感を思わせるものとなっていますね。なんとなく別アングルからトラブルが襲ってきそうな気がしてきたのですが、なんとか完成まで持たせてくれると良いなと思います。

 

 十一月も残りわずかとなりました。とりあえず大崩れだけは避けるように、順当に積んでいく体制で行きたいですね。

 

 ではまた次回。

神禄8

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■神禄 鳥神、ギン

 こんにちは。今回の一枚もシリーズものの一作。今回は八作目と言う事で、ある程度今までにやっていないことを組み込もうと出力した物となりました。

 鳥の頭部を模した帽子、衣装、メカ部分の造形、そして特に翼を模した両袖、と、かなり挑戦的な要素を散りばめた形となっています。若干シルエットに面白みがなくなったかなと言う気はしますが、挑めたことはとりあえず善しですね。

 最近胸の位置がかなり低くなる癖がついてしまっているらしく、今回も修正しきれないくらい胸部の位置が狂ってしまいました。意識して正したいですね。

 

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■落書き

 

 さて、本日は手短に。

 連続活動も二週間を超え、しかし今のところ大きな崩れもありません。最近はちょっと徹夜してしまっても仮眠をとって翌日中にリズムを戻すようにしたり、仕事を休んでしまってもあまり気に病まないようにするなど、小さな崩れはちょくちょくあるのですがそこから大崩れに繋がらないようにリカバリーする体制を取っています。

 その「後手、後手」で調整していく体制が自分には合っているらしく、おかげで大分日々が安定してきました。

 

 日常をルーティンでこなせるようになると残ったキャパをかなり大きく創作などの趣味に充てる事が出来るようになるため、最近はとにかく多方面が充実していますね。

 このまましばらくはこのペースで活動していきたいです。

 

 ではまた次回。

神禄7

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■神禄 魔神、ゴア

 こんにちは。今日の一枚もシリーズもの。七作目となる今回は、「魔人」モチーフとしました。連載もここまで進むとかなり方向性が明確になってきましたし、さほど迷わずに描けるようになってきたと思います。このままダラダラアイディアが尽きるまで続けても良いかなとは思うものの、多少何か次の仕掛けを考えておきましょうか。

 今回の反省点は特になしですね。ある程度新しい事を組み込んではいるものの、相変わらずとれる択を手堅くとって仕上げた形です。ゆえに先ほども言ったような次の手が必要かなと言う気がしてきております。

 

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■落書き

 

 さて、本日も特に書くことがないので、絵描きさんのご紹介でもしようかと思います。

 

 

 フォロワー数千人という、実力のわりにまだあまり評価されているとは言えない絵描き様です。

 絵柄としては昨今流行の美少女イラストという形を踏襲しておいでですが、キャラデザインになかなか尖ったものがあり、また時折描かれる上のようなメカ少女絵に、顕著にイラスト及び工学系のメカデザに対する理解の深さが垣間見えます。

 

 

 メカイラストは作画コストが高い事もありあまり頻繁には描かれていないようですが、これから「来る」のではないかという絵描きさんですね。

 

 私が普段描いているメカイラストについては、周囲に「古代兵器っぽい」と評される事も多いように現代に見られる正統派メカイラストとは若干趣が異なります。今回ご紹介したようなちゃんとしたメカを描くためには、高度な工学系の知識とメカデザインの為のコストが必要であり、私もそれが出来るようになっておきたいなと思ってはいるもののかなりハードルが高い。

 ゆえにメカをしっかり描ける人の凄さが最近よく解ってきました。

 

 こんなところで慢心することなく、追いつけるように励んでいきたいところです。

 

 ではまた次回。