「アーク・テンプル」
■アーク・テンプル
こんにちは。一日空きました。今回の一枚はファンタジー方向に振った物。
割と漫然と構想したために、表現意図は明確ではあるものの弱い出来になったなと思います。以前の「アーサー・エクスカリバー」と同様、シルエット的なバランスが上手く纏まらず、ぱっと見の印象がどうもマズイ物に成って居る感。特に今回、人物のプロポーションが上手く決まらず、若干頭部がデカく見えますし肩幅も狭く、腕も短い気がします。それだけがかなり絵の出来に影響して詰まってしまっている気がしますね。
■落書き
さて、昨日はブログを更新するのを忘れていました。そして今日は、疲れが溜まって来ているためかかなりぐったりしています。
一週間くらい活動すると疲れが溜まってくるリズムは数年前からありましたが、この頃大分はっきりとその波を感じるようになってきましたね。
私は職場で「イラストを描いている」事を公表しており、休み時間などかなり堂々と落書きをしているのですが、そのおかげで割と絵の話題を振って頂けることが多いです。以前から職員様達のお子さん達が絵を描いているという話を聞かせて頂いており、先日その絵を拝見する運びとなりました。
タブレットで描かれたものだそうなのですが、そのお子さんが小五であるというお言葉が信じられない程しっかり絵になっていました。その際の会話。
私「凄いですね、私がこの歳の頃こんなに描けなかったですよ」
職員様「ホントですか? でも、このイラストの子、眼帯してるじゃないですか。他にも血の付いたナイフ持ってる絵とかも描いてて…ちょっと心配って言うか」
私「大丈夫、中二病です」
職員様「中二病? って言うんですか」
私「思春期には皆通る道です。私も意味無く包帯巻いた絵とか描きました」
職員様「なるほど…そういえば最近反抗期に入って来たんですよね。友達からも血まみれのキャラの絵とか送られてくるんですよ」
私「学校にそういうコミュニティがあるんでしょうね」
若干自分の古傷がうずきましたが、これからも絵を描き続けて下さると良いなと思います。
ではまた次回。