落書き21~23
こんにちは。今回は落書き回です。
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今回もコンセプトありきの三枚になりました。今年の頭から試行している、ランダムな筆致からの造型にまた挑んでいますが、コンセプトとそこから決まるシルエットをある程度決め打ちして運用する事で、全体の纏まりが向上しますし結果異質な造型がより強調され生きるように思います。
今回載せた物に関して言えば、大分筆致が粗いのがそろそろ気に成って来ましたかね。疎密の感覚も大分洗練されてきたので、筆致が粗くとも要所は整えられており、見栄えは然程落ちていないと判断しているのですが…この辺り、趣味で描いているだけに何が正解とは言い難い部分かもしれません。ただ、ぱっと見た感じアウトラインのエッジと顔、手などの末端部分が整えられていればそれなりに見える、という最適解に辿り着きつつありますね。
ただ、人物の肌はもう少し滑らかにしてやらないと一目汚く見える感じはあるなと。最近はぼかしツールや水彩筆ツールをほぼ使わずに描いて来ましたが、ぼちぼち解禁してもいいかもしれません。
ではまた次回。