イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「霹靂の射手」と「四つ目の死神」

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■霹靂の射手

 

 おはようございます。今日の一枚目は新作。自分はあまり描く事のない、弓矢というテーマで描いてみました。

 必用な所には筆が入っているのでそれなりに見えますね。細かく見て行くと粗も大量にあるのですが、特に目立たない箇所が多いので気にならない感じ。ただ、今回雷のエフェクトを入れてみたのですが、そのクオリティが低いです。発光レイヤー等も使いつつ、もっとシャープな見栄えにすべきだったなと。

 また、全体的にハイライトが弱くなったことと、背景が適当になってしまったことも反省点。キャラとしては良く出来たデザインであっただけに惜しかったですね。

 

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■四つ目の死神

 二枚目も新作です。今回も観たまま、タイトルのままの一枚。今回の二枚は、昨日の二枚と併せて、先日一日に四枚仕上げた時に描いたもので、その為に一枚一枚の筆力がだいぶ低いです。それぞれキャラとしての魅力はそれなりのものになっているため、尚更描き込みが足りないのが悔やまれますね。

 この一枚に関しては、ぱっと見の立体感がやや弱い感じ。もう少し奥行きや椅子の高さを感じられるライティングにすべきでした。

 

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■経過

 

 さて、今日で活動五日目です。今日はとりあえず病院に行ってこようかと思っているのですが、なぜかしら朝から気分が優れないというか、早々に鬱が入っているので出掛けず家でうだうだしているかもしれません。

 この所、頑張り過ぎている自覚があったのですが、その割にほとんど結果に繋がらない現状が割と精神に来ておりまして、絵を描く目的や生きる目的そのものを見失いがちです。頑張っても頑張らなくても結果が同じなのであれば、何もしないほうが傷つかない分良い。そう言う考えに至ってしまい、自分はなぜこんなに必死に絵を描いたり生活を見直したりしているのだろうと悶々としてしまっています。

 

 結局、頑張る事の意義は、ただ自分の気の済むところまで行けたかどうか。結果は後からついてくるもので二次的なものでしかない。私は結果の為に努力しているのではなく、ただ自分の夢や人生が不完全燃焼で終わるのが怖いだけだ。

 そこまで分かっていても、どうしても結果が欲しく成りますね。

 

 まあ、今の世の中、完全な実力主義では無いですから、結果など巡り合わせの妙でしかない事がほとんどですし、結局はその時々で自己満足しながらごまかしごまかしやって行くしかないんですけれどね。

 今は疲れから気が弱っているだけで、少し休めばまた勝手に頑張り始めるのでしょう。次の休みは少し長めにとってみても良いかもしれません。

 ではまた次回。