赤龍四と友人干支化
こんばんは。今夜も徹夜で作業しております。これは余談ですが、ツイッターで絵描き様をフォローさせて頂いていると、「絵描きだからって良い人ばかりだとは限らないのが当たり前」的な、いわゆる性格の悪い方を擁護するような内容のツイートがよく回って来ます。
それはたしかにそうだな、と思うのですが、現実的に「俺は性格が悪いんだ。でもそれは人間だから当たり前だろ」と居直ってしまうような人が、果たして良い絵を描けると言えるのでしょうか。良い絵を描けるとしても、それだけで良いと本当に言えるのでしょうか。…と、こんなところでぶちぶち不平を垂れる私もまた十分に性格の悪い人なのでしょう。ちょっと立て続けにそういった発言を目にしたのでもやもやしてしまって…失礼致しました。
今日のご紹介は、YouTubeから。
三連続で失礼致します。画像の右上にも刻印されているように、これらはBest of Vocaloidと称して一か月から二か月に一度の頻度で更新されているボーカロイドのメドレー集です。Bestと題しただけあって、大変良質的で良い意味で奇抜で印象に残る曲が集められており、また何よりも耳触りが良いので作業用BGMとして最適でございます。ボーカロイドに抵抗がある、という方もそうでない方も、ちょっと試しに聞いてみてくださいませ。
さて、ちょっと放置する形になってしまった赤龍ですが、少し進んだのでまた貼らせて頂きます。
全体的にディテールの細部を取り直していました。大体パーツとしては出そろったので、次回から細部の塗り込みです。あと一週間ほどを目処に進めましょうかね。
あと、今日は眠くて文章が思い浮かばないので、あるSNSで付き合いの合った友人達を干支に見立ててキャラデザインした過去絵を載せてみます。
寅は昨日の記事にも載せたものですね。いつも長くなって申し訳ございません、ここまでご覧頂きありがとうございます。
これは二千十二年頃のイラストになるのですが、この頃からこうした、テーマを絞った連作に凝っていたようです。
それにしても、私が上級者になるために今一歩足りないのはなんなのでしょうね…描き込みの密度、とか、よく見られる手や顔など末端の正確さ、とか、主立った所はそういう「とにかく丁寧に描きなされ」という部分だと思うのですが…。
営業が思いのほか難航しており、また少し迷いが出始めております。ぱっと見てはっきり魅力が伝わる表現を、なるべく早急に身に着けなければいけません。実は自分はあと数年で三十路と言う年齢で、今のタイミングが何か始めるとしたらギリギリなのかなと思います。毎日絵を描けて、食事や寝床に在り付ける時点で人様よりもずっと恵まれていると自覚しているものの、やはり仕事もちゃんとしたい。
もう少し体力がついてきたら、まずは絵以外のバイトを探してスキルを積もうかな。
今回はそんなところで。また次回お目に掛かります。