イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

関西コミティア56レポ

 こんにちは。今回は、ツイッターのほうでのフォロワー様である宇津木属性様と参加した、本日の関西コミティア56のレポをお届けします。かなり長い割に内容が無いので、相当お暇なときにご覧頂ければと思います。

 

■準備段階

 元々は関西コミティア55に宇津木様と参加しようと言う話になっておりました。しかし、当日が近付くに当り、積雪が酷くなりまして、遠方から飛行機でお越しになる宇津木様のご都合が悪いだろう、という事で季節を繰り上げて秋のイベントに参加することになりました。

 

 まずメディバンファクトリーという印刷業者様を利用して頒布物を揃える。今回の目玉はお互いの画集と、オリジナルキャラを描き合ったうちよそ本であり、またグッズとしてポストカードとクリアファイルを用意する事にしました。

 しかし、トンボ線の立ち落としの件を失念しており、届いた三十部ほどのうちよそ本の全ての文字が切れている。…が、見なかった事にしました。(実際にはさほど深刻な状態で無かった為目を瞑りました)

 

 前日、ギリギリにはなったのですがフリーペーパーも刷り終え、よし出掛けようとなった時に肝心のフリーペーパーの用紙サイズを誤って印刷していたことに気付く。しっかり重要な箇所が切れてました。こちらはもう時間的にもどうしようもない状態。メールで宇津木様に謝罪を入れる唄氏。

 宇津木様は快く赦して下さったのですが、今回この件が一番の反省点でしたね。頒布物はしっかり準備する、という。

 

■設営

 最寄りの駅で宇津木様と待ち合わせ、会場に向かいました。尚、今回申し込みの段階で椅子を元々の一脚+もう一脚借りるのを忘れていたため、会場で当日椅子を買う必要がありました。もうなんかぼろぼろの唄氏。椅子は無事買えました。

 

 さっそくスペースに向かって設営です。以前名古屋コミティアに参加したときの戒めから、今回は立体的なディスプレイにしようと設営グッズを買って言ったのですが、それがボール紙を組み立てて本立てを作る、というもので、それに二十分程掛かる。ここまで難解な工作を強いられるとは思いませんでした。なんかもうフルボッコの唄氏。

 で、結局設営は時間内に済んだのですが、結局ディスプレイとしては簡素な物になったなと言う印象でした。他のサークル様はポスターや網棚など非常にバリエーションに富んだディスプレイをされており、やはり目立つのですよね。真似せねばと言う所。

 

 

■開場から唄氏の奇行

 

 九時四十五分ごろ会場入りして、開始は十一時でした。早速持って行ったSurfeceで絵を描き始める唄氏。宇津木様も持ってこられたスケッチブックで絵を描いていらしたのですが、さすがにまずいと思ったのか私に代わって店番をしてくださいました。悪いとは思いつつ絵を描き続ける唄氏。もうただ描きたいだけ。

 結局撤収までに二枚の絵を描きあげてしまいました。

 

 その間、お互いのフォロワー様が数名お越しになりました。皆様良い方達で、話が弾んだり頒布物を交換し合ったり。私もフォロワー様のブースにお邪魔して、頒布物を好感させて頂きました。やはりこう言った点がイベントの醍醐味ですね。

 

 尚、昼飯はお互いあらかじめ買っておいたゼリー飲料で軽く済ませました。これも以前の名古屋コミティアで経験した、余りに人が多くて酔うので食欲がなくなる、という体験に基づいたもの。

 結果として何度か順番に休憩を取りながら、三時までそこにおりました。

 

■まとめ

 今回思った事は、大きなイベントになればなるほど宣伝が必要だなと言うことですね。勿論単純な頒布物の出来(画集であれば画力や絵柄の親しみ易さ)も大変重要ではあると思うのですが、やはり百ものサークルが在る状態だったので、通路を通る方にも一瞬しか見て頂けない。実際、足を止めて下さったのは数名でした。

 先ほど描いたポスターやディスプレイなどの工夫もより必要だなと思った所。

 

 ちなみに宇津木様的には、フォロワー様がいらして仲良く会話できたと言う事が随分嬉しかったようです。なんとか楽しんで頂けて良かったなと。

 

 今回は在庫を三十部ずつくらいしか用意しなかったのですが、大半が売れ残ったので、あとは通販に回してみようと思っております。

 

 以上、関西コミティア56レポでした。ではまた次回。