習作6と「機構銃士」完成
おはようございます。また一日空いて習作回です。
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今回も割としっかり詰められた二枚になりました。特に一枚目は塗りという点ではなかなかの完成度ではないかなと。
反面、顔のバランスや手などの末端の部分であり、最も基本とされる部分の弱さが目立ってきたように思います。やはりこの辺りは、基礎をすっ飛ばして好きな物ばかり描いてきた事が裏目に出ているなと。少しずつ余裕も出てきたので、顔と手だけの練習を別途始めるなども良いかもしれません。
■機構銃士
あれから整える部分だけ整え、全体に遠近を意識して調整してから完成と致しました。やはりというか、自分の空間認識能力、及び立体構成力の弱さが浮き彫りに成った出来になりましたね。人体やモンスター程度であればまだセオリー通り描けるのですが、メカや完全な異形などの不定型な物に成ってくると弱さが噴出する感じです。
身内では比較的好評だったものの、課題も色濃く出た一枚でした。
さて、昨日は恒例の通院という事で、さすがに疲れ切っていて更新が出来ませんでした。昨日はミーティングの日だったのですが、連絡事項が膨大であった事と、スケジューリングの際若干個々人の事情が合わず揉めまして、最後には喧々諤々となり、あちこちから怒声が飛び交うような状況となりました。私が最も苦手とする状況であった為大変疲弊致しましたね。
元々、大きな音や声などが苦手でして、あと人の負の感情に触れるのも苦手なので、まあ大穴だったわけです。とはいえ今後本格的に仕事を始めると、まあ避けて通れない道だろうなと。
尚、先日表紙絵を依頼いただいた方より、今度は似顔絵風のアイコンを依頼されまして、帰宅後疲れては居たのですが、イライラをぶつけるようにその作業に励んでおりました。とりあえず完成させて送信したのですが、OK頂けるかな…?
ではまた次回。