イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

習作「裂き猫」

 こんばんは。

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■習作「裂き猫」

 前回までの記事で描いてきたような、コントラスト、ポーズ、絵柄、と言った部分に気を付けて描いてみました。同時に複数の要素を意識して纏めるのはまだ荷が重いですね…厚塗りという圧倒的に脳のキャパを必要とする描き方をしているせいもあるのでしょうけれど。

 先日絵描き仲間である知人より、「やはりポーズを決める際は資料は集めるだけ集めたほうが良い」的なお話を幾つか伺い、返す返す人体の確かさが足りないなと思い始めております。

 大体自分が今課題としているのは、「質感」「人体デッサン(特にポーズ)」「コントラスト」「絵柄」そして「デザイン」辺りになるのでしょうか。そろそろタスクを纏めて解決を図って行かないと辛いですね。これ以上課題が一度に増えすぎないようにしなくては…。

 

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■剣士、天獄の章。その十、天獄の主。

 ラストと言う事で思いっきり特殊性を出した凝ったデザインにしようと思ったのですが、色選びの時点でこけました。彩度が高過ぎて色々と浮いている…。

 一枚絵進捗は今回はお休みです。

 

 さて、六月も三分の一が終わったという事で、そろそろユートピア様からの依頼を収集に掛かりたい所です。十数体のキャラデザインとその後の挿絵の依頼を頂いているのですが、あと数日でキャラデザインのほうには一区切りつけたい感じ。最近、自主製作も含めやたら量を描いているせいか若干疲弊しておりまして、ぼちぼち時間を作って休まなければ辛いなと思い始めました。なにかって言うと今回の休みも一週間近く取ろうかと本気で考えておりましたし…。

 その上で、自分の絵の弱点と真剣に向き合う時間が欲しい所。依頼優先ではあるのですが、描いても描いても終わらない状況がちょっと本格的にキツイ。依頼を恒常的にこなしていらっしゃるプロ絵描き様は凄いなと改めて思いますね…。

 

 この所、はてなでは特にそうなのですが、ツイッターやほかの場所のブログなどでも周囲で大変頑張っていらっしゃる方を目にするようになり、益々喚起される所です。頑張って行きたいですね。

 ではまた次回。