イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

企画コンセプト65

 こんにちは。今回でキャラもリメイク終了となる企画コンセプトです。

 

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・HartsMaterial キャラ草案30-2 賢者。皇帝が暫定世界政府を樹立した時から友人として彼を支え続けてきた。他の人間には極めて雑な態度を取るが、皇帝には唯一心を開いており、その理由は幼少期から共に過ごしお互い善き理解者であったことが理由であるよう。現在世界庁技術局局長を務める。

 

 

 さて、これでキャラのほうもリメイクがひと段落と言う事で、次回から新キャラとして構想したものをしばらく載せて行けると良いなと思っております。

 尚昨日、キャラ絵と一緒に企画外の習作も載せる、と書きましたが、企画コンセプトと混在してややこしい事になることが予想されるので、今後しばらくは企画コンセプトの回、習作の回、というように、目的を分けて記事を作成して行ければと思います。

 製作経過に関しては引き続きどちらの記事にも載せて行きます。

 

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■製作経過一日目

 

 また新しい製作を始めました。今回もパース定規を最大限に活かした構図。且、今回は前回の、直線を多用し過ぎたが故の情報量の足りなさもカバーして行ければ良いなと思っております。

 

 

 さて、日々色々ありつつもとりあえずは順調な毎日です。偶に無性に全てから逃げたくなることがあるのですが、まあそれは現代人が等しく抱える現代病のようなものなのでしょう。

 とりあえず日々着実に積んで行く事とします。

 ではまた次回。

企画コンセプト64と「城塞横丁」完成

 こんにちは。リメイクもあと二回の企画コンセプト二週目です。

 

 

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・HartsMaterial キャラ草案29-2 アンノウン。自警軍の第一目撃例以降、各地で異形のような姿をした正体不明の個体が目撃される。各個体は能力や姿に差はあるが一概に高い攻撃性を有し、特区付近にも出没している事から政府は警戒を深め、正体解明を急いでいる。皇帝には既に心当たりがある模様。

 

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・HartsMaterial 企画コンセプト29-2 景観指定地、兼特権民住居。特級民(皇帝や一部の政府上層部の人間)が住まう景観指定地は、特に環境の良い土地であり、実力派の自警軍が派遣されているものの当然貧民やフリーダムハーツの襲撃も多い。故にセーフハウスそのものが要塞化、武装化されている。

 

 

 今回でコンセプトアートのほうのリメイクはラストになります。ラストに相応しい出来に成ったかと言えば多々問題が残りましたが、一先ず前回のコンセプトアート草案、及び今回のリメイクを通して、背景美術のスタートラインくらいには立てたのではないかなと。

 キャラリメイクも次回でラストとなります。

 

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■城塞横丁

 

 この一枚はとりあえず完成と致しました。壁面の情報量を高める為に、オーバーレイで若干タッチを足したりしたのですが、そもそも線で成形して行くこの描き方自体が厚塗り向けではないなと。巧く厚塗りの描き方に落とし込んで行く術を考えています。

 

 

 さて、コンセプトアートのリメイクが終わったと言う事で、次回からは先々月頃描いた習作を、キャラ絵と併せて載せて行けると良いなと思っております。製作経過のほうは引き続き載せていく予定です。

 

 最近、さすがに気候の乱調に振り回されているらしく、昨日は日付が変わる前に目覚めて、十四時には寝てしまいました。一度ペースが崩れると立て直すのが難しいですね。今朝は五時に起きられたので、今後はなるべく十九時就寝、五時起床のペースを守るようにして行きたい所。

 ではまた次回。

企画コンセプト63

 こんばんは。今日も今日とて企画コンセプト二週目です。

 

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・HartsMaterial キャラ草案28-2 青灯。特区下級民として生まれる。幼い頃から世界の成り立ちに疑問を持ち、現在の体制に浸かりっきりの周囲に違和感を感じて育った。十三歳の時傾向者となり、特区を出てフリーダムハーツに所属する。そこで炎を操る訓練を受け、十七の時特区に戻り工作員となる。

 

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。HartsMaterial 企画コンセプト28-2 旧建築物遺跡。旧建築物の多くは風化や老朽化によって朽ちたが、そこに使われている金属材や木材などは現在に至って特に貴重な資源であるため、度々サルベージして再利用されている。これは政府側も貧民側も同様であり、時に資源を巡っての争いなども起こる。

 

 さて、今回のキャラ絵では、反転しながら作業していたために異形の炎の位置が本来の左目でなく右目になってしまうという痛恨のミスを犯しました。しれっと左右反転して修正しておいても良かったのですが、戒めにこのままにしておきます。

 コンセプトアートのほうは、筆振りが大きいながらも粗の少ない仕上がりに。ただ、ここに来てまた色相の振り方が不十分に成っています。

 

 

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■製作経過二日目

 

 前回から細かいディテールを足して行っています。ここまででもかなりの時間と、何より不慣れな事もあって精神力を消費し、改めて普段複雑で細かい背景を描いている方に尊敬の気持ちが湧いたりしました。これは次回完成の見通し。

 

 

 さて、昨日も書いたように、ツイッターでの応援イイネを辞めたのですが、その途端思った以上に大幅に自分の絵の評価の量が減りました。読めていた展開ではありましたが、これだけ多くの数(評価の半数以上)がお返しの評価であったことに若干ショックを受けています。

 別に自分が楽しくて描いているわけですから、本来評価などどうでも良い所なのですが、やはり虚しくはなりましたね。

 

 まあそれでも、評価がゼロになったわけでは無いですし、本来の意味で「良い」と思って下さる方が一人でもいるうちは妥協せず描き続けようと思っております。

 ではまた次回。