企画コンセプト２６

　こんにちは。今回でコンセプトアートも20台突入です。

・HartsMaterial キャラ草案２１ フリーダムハーツ極西支部リーダー補佐。脚に異形が現れた傾向者であり、強靭な脚力を活かしてメンバー間・支部間の連絡係を請け負っている。通常は裏ネットを介して連絡を取り合っているが、そこにも世界政府の手が及んできた為、重要な連絡は彼女に任される。

・HartsMaterial 企画コンセプト２０ バイオプラント。農業地に使える土地が限られている現在、食物などの物資の多くは人工的な栽培法によって生成されている。遺伝子操作によって気候や汚染などの影響を受け辛く大量に生産できる食物が日々開発されている。プラントは文明の要であり、ガードも堅い。

　全体のクオリティも大分落ち着いてきたので、そろそろもう一段階細かい描き込みをして完成度を上げて行く段階かなと思います。今回上げた二枚は共に着想から完成まで一時間掛かっておらず、迷いなく筆を進められている事はとりあえず評価できるのですがやはり細部が荒っぽすぎます。

　細かいブラシで筆跡をある程度潰してやる必要があるなと。

・イメージスケッチ８　「皇帝・オリジン」

　皇帝のデザインも若干ブラッシュアップしてみました。しかし、こちらもブラシ跡が目立ちすぎる出来に。

　今回載せた物を描いたのは七月の中旬頃なのですが、まだ若干絵に対する疲労感を引きずっていたようですね。長時間の集中が出来なかったようです。

　さて、世間では週末に本州を直撃するであろう台風の話題で持ちきりですね。この所の猛暑と干ばつで実際雨を欲していた所ですが、被災地に何度も何度もトドメとばかり天災が集中するのは、何か因果なものを感じます。高校野球でも応援客に熱中症が相次いでいますし、何か日本はそろそろ夏や冬の過酷化に合わせて具体的で早急な対策を講じるべきなのではと思いますね。

　それはそれとして、またツイッターで良い絵描き様を見つけました。

過去絵 pic.twitter.com/rP0TLcvjUk

— にほし (@nihosi1) February 23, 2018

 　どうやらすべてブラシでの手描きで描かれているように見えるのですが、ブラシでの汚しに依る質感表現、及び人体や銃器、メカなどの理解が非常に深い方で、一見して萌え絵に近いフェチの出る表現ではあるものの、確かな技術力を感じます。また、汚しが施してあるために遠目で見てもかなり情報量が高い状態にあり、且そのコントロールが素晴らしい。

　最終的に私が目指す場所もこういった所になるのかなと思います。

　ではまた次回。

企画コンセプト２５

こんにちは。今回でキャラが20に達しました、企画コンセプトです。

・HartsMaterial キャラ草案２０ 貧民の新世代の出であるが、世界政府軍に志願して両腕を機械化する。しかし職務をこなすうちに傾向者となり、軍を脱走、その際頭部に角型の異形が発現する。現在はフリーダムハーツに身を寄せているが、軍時代に経験した事が深いトラウマとなっており、時折暴れる。

・HartsMaterial 企画コンセプト１９ 極西部。かつての極西部の文明圏は多くが上昇した海面に沈み、世界の陸地面積は当時の数分の一まで縮小された。現在は元々標高の高かった土地と内陸の土地のみがかろうじて姿を残す。特に沿岸部は海抜の低かった土地が広く、多くは海の底に成ってしまっている。

　昨日も書きましたが、タッチは粗いもののクオリティ的に大分安定して来たなと言う感じはあります。そのクオリティをもっと上げて行くべきですね。

・イメージスケッチ７　「堕とし子・オリジン」

　キャラクターに名前がないままだったので、まず通称的な二つ名から決めて行く事に致しました。このキャラクターの二つ名は「堕とし子」とします。

　今回のスケッチでは久し振りに割と本気を出して塗り込んでみたのですが、全体的にハイライトが弱かったですね。やはりというか自分の絵の一番の弱点はハイライトの置き方かもしれません。もう少し研究を深めてみます。

　さて、今日で活動八日目になります。これは、恒例の偶に長く起きていられる時期に差し掛かっているのかなと。ただ、毎回ここで無理をして結果再び寝込む日々に突入するのが常なので、今回は先んじて対策を練っておこうと思います。

　まず、イラスト制作は一日最高でも三枚までとする。それでも描き足りない場合は、比較的体力を使わないラフ～下書きを描き溜める。

　次に、睡眠は毎日必ず十時間近く取る。質の良い睡眠を目指し、なるべく深夜に作業せず生活習慣も安定させる。

　大体この二つくらいを基軸に、思いついたら更に対策を追加して行こうかなと。

　ではまた次回。

企画コンセプト２４

　こんにちは。創作交流も一段落という事で、いつも通り企画コンセプトです。

・HartsMaterial キャラ草案１９ 改造傭兵。軍需企業は随時契約傭兵を募っており、その多くは身体改造手術を受ける。貧民の中からも傭兵に志願する者がおり、そう言った者たちは学習装置でのマテリアル調整を経て投入される。皮肉な事にまともに食えるようになる代わり、貧民の抑制力にされてしまう。

・HartsMaterial 企画コンセプト１９ 極北地帯。北極点に近い場所は、汚染に伴う海面上昇でもはや人類が近寄れない場所になっており、観測点としての拠点は設けられているもののもはや資源開発の芽も摘まれている。現代の人間にとって極北地帯は正に死の象徴であり、いずれ迫りくる未来の象徴である。

　手早くクオリティを上げるための勘は相当研ぎ澄まされて来たようです。大きな破綻も減りましたし、特にコンセプトアートのほうが大分「らしい」仕上がりになってきましたね。

　現状不満があるとすれば、特にキャラ立ち絵のほうで、衣服の筆致が強く出過ぎて布地として不自然な見た目になってしまっている点でしょうか。

夜中ストリートスナップで呼び止められた口裂け女さん pic.twitter.com/0qk8bSudh4

— Yuta (@yuwuta_ryebrook) July 12, 2018

　こちらは先日からツイッターで拝見している絵描き様の作ですが、ゴリゴリブラシで描いたように見えるのに非常に完成度が高く成っています。特に衣服の質感と装飾面、そして顔の造型面ですね。これくらいのクオリティを常に出していけるようになりたい所。

・イメージスケッチ６　「謳歌」

　このスケッチを見る限り、背景の作り方やライティングにまた一段階進歩が見られたと言っていいのかなと。

　ただ、なんというか上でも述べたように、私の絵には今一つ「完成度が高い」なと思わせる「何か」が足りない。大体今日まで研究した感じ、それは仕上げの行程に入れられるハイライトであったり装飾的なタッチであったり、全体の調整であったりなのかなと思っているのですが。

　つまりは、「見切りをつけるのが早過ぎる」ということですかね。

　さて、今日は活動七日目、久々に長めに起きてきています。先の事は解りませんが、また調子が上がって来ているのはこの所の毎日３～５枚仕上げる生活を見れば解る。問題は、その調子の上げ方をしているといずれ必ず落ちると言う事です。

　今までも何度も言って来た事ですが、絵とは別に、主に回復用、ヒーリング用の趣味が要るなと。今まで読書、ゲーム、アニメ、映画、釣り、ウォーキング、などなどとにかく色々お勧めされたものを試してみたのですが、どれにも集中できない感じで…唯一漫画を読む趣味だけは続いているのですが。次に試してみるとするなら、植物を育てる、とかですかね。今なら百均で観葉植物を育てるキット一式が揃うでしょうし。正直枯らす未来しか見えませんが、まあやってみても良いかも。

　ではまた次回。