イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「軌装、陽」他二点と、方針転換

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■軌装、陽

 

 おはようございます。今回も一枚目は軌装シリーズの一枚。今までのものに比べれば格段に「鎧」っぽさが増しているかなと思うのですが、やはりウェストが極端に細いので精霊もしくはメカ扱いで。

 顔の造型にしても立体の構造にしても、ある程度の見地に達した感があります。今後はそろそろもう一段階レベルを上げるべき時期かなと。

 

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■チャージ・バスター

 というわけで気合いを入れて挑んだのですが、見事に玉砕しました。あまりにも複雑なディテールにいきなり挑戦したため、構造が乱れていますし、今回表現すべき「エネルギー砲の威力と反動」が上手く表現できていません。

 

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■若芽の剣士

 というわけで、反省と手慣らしの意味を込めて描いてみた物。こちらはさすがにそこそこ安定した出来になりました。この二枚を通して、自分の現在の実力が大体分かりましたね。

 

 

 さて、昨日は一日絵を描かずに過ごしておりました。寝ても寝ても眠かったため、一日の大半眠っていたのですが、おかげで少しは気分転換になった感があります。

 今朝、起きてきて昨日のキャラデザ絵の続きを描いたところ、まだ万全とは行かないまでも一応仕上がりました。こちらでギャーギャー喚きご心配をおかけしましたが、ひとまず復活です。

 

 ただ、今後自分を極限まで追い込み過ぎないためにも、ある程度対策を講じて行かないとなと。

 まず、先日こちらにも書いたように、一枚描くごとに三十分~一時間のインターバルを徹底してみようかと思います。あとは、「これは描きたくない」と感じた物を無理に推し進めようとしない事ですね。

 加えて、一日に描く枚数も気持ち軽くして行こうかと思っております。とりあえず一日二枚を基本として、余裕があれば三枚目に着手する、というスタイルで行こうかなと。

 

 自分の方針として、あくまでも絵とは自分を追い込みながら描く物だ、という考えは今も変わりません。苦しみがあるから仕上がりの楽しみがあるのであり、また苦しむからこそ絵に味わいと創意工夫が生じるのだと考えております。延いてはそれが成長と継続にも繋がるのだろう、と。

 ただ、その前提として「絵が好き」と言う気持ちがなければやはり辛い。今回の件で、私はまた絵が嫌いに成りかけました。

 都度、その気持ちを思い出してやるための何らかの策を講じてやる必要があるなと感じましたね。

 

 そんな感じで、また次回。