イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

一日一キャラ26~30

 こんにちは。今回はキャラ回です。この回で一日一キャラは一旦完結となります。

 

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■26

 

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■27

 

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■28

 

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■29

 

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■30

 

 ラストとなる今回は、今までの総決算のような、いうなれば私の中で「王道」となってきたようなデザイン、特にシルエットを反復するような形となりました。このシリーズも気が付けば30に達したと言う事で、やはりというか手が伸びない状態が続いていましたが、今回は締めくくりに相応しい比較的安定した出来栄えのものが揃った気がしております。

 尚、次の一日一コンセプト回で一旦このシリーズは終了です。その後は、主に六月にやっていた一時間落書きをメインに載せて行けると良いなと。

 

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■青銅獣召喚

 経過製作を完成と致しました。今回は、一日一キャラのほうと同様、割かし今まで繰り返してきたようなコンセプト、デザイン、構図を掘り返してみたものになりました。ちなみに手前の人物はレイです。

 差し当たって、人物や獣のプロポーションは安定していますし、背景も上手く馴染んでいると言えると思うのですが、やはりデザイン的に、機能性を無視したものに成ってしまっているなと。例えばこの獣や人物だと、関節の隙間が描写されていない為、腕や足の可動域に無理が出そうです。今後はそう言った部分をよく考えてデザインして行かなければなと。

 

 さて、最近は絵以外の部分が割と充実し出しているのですが、反面絵の出来や絵に掛ける熱量はどんどん衰える向きにあり、やはりそろそろ方法論から見直して行かなければいけないかなと思っております。現在ネックになっているのは、厚塗りでの「塗り込み」によるグラデーション作りの部分であり、であればもっと単調な影の付け方に変更して手数を抑える、或いは粗が目立つ事前提の塗り方にするなど、まだまだ出来る事は在る筈です。それを探って行く事を旨としようかなと。

 ではまた次回。