新落書きキャラデザ15
おはようございます。四十体目の大台に乗ったキャラデザシリーズ十五回目です。
■39
■40
■41
四十を越えたのはとりあえず僥倖なのですが、41以降確たる目標も見いだせず、ただ漫然と流れ作業のようにデザインする状態が続いています。
無論それでもデザインの引き出しは増えるでしょうし、立ち絵は人体練習の基本に当ると思っているので全くの無駄ではないと思っています。ただ、やはりモチベーションが下がり始めていますね。
早急に課題を見つけねばと思い、ポージングに凝ってみる事をとりあえず始めたのですが、手応えは今一つ。そもそもポージングの練習は一枚絵で今までずっとやってきたわけですし。
そんなわけで、画力そのものの向上同様、こちらもやや暗礁に乗り上げた感があります。
さて、昨日はとりあえずキャラデザ練習含め三枚を仕上げた時点で、大変疲れていたため二時間程昼寝したのですが、起きてくると最近時折絵にコメントを下さる外国の方から、「頑張り続けてください」というコメントが届いており。
正直釈然としないながらも、最近は確かに弛んでいたからなとそこから一枚意地で仕上げたのですが、さすがにぐったりしてしまいました。
「頑張れ」と言う側にこちらを貶めるような気持ちなど、滅多にないのは解っています。ただ、未だにその言葉を掛けられると、焦りや落胆や怒りや、色んな負の感情が一気に沸いて止まらなくなる自分がいる。「頑張る」事の苦しさ、ただただ止まれない自分のサガを、逆なでされている気分になる。
で、結局昨晩は十一時間近く眠る事になり、一夜明けた現在も体調が芳しくありません。
仕方がない、とは思う。画面の向こうにしか居ない以上、私が死ぬほど頑張っている事を実感として理解する事は本当に難しい。ただ、今は無念でなりません。
また弱音を吐いてしまいましたが、また次回。