落書きメカ四体と今年の振り返り、来年の抱負
こんにちは。この四日間ほど、グリザイユとメカ、レイヤーの練習として、習作を何枚か描いておりました。その内、デザイン練習として描いた立ち絵を四枚今回上げてみます。
この四体を描く中で、割とグリザイユの色の乗せ方やメカの造型の仕方にも慣れてきたのですが、やはり自分にとっては普通の厚塗りのほうが色が出しやすいし、何より楽しいのはそちらのほうだ、と言う事に気づくに至りました。
差し当たって、レイヤーを使う事にも慣れてきたので、それら総合的に得た物を手に、来年はいよいよ機械と人体の融合、というテーマに入って行こうと思います。
さて、ざっくり今年を振り返ろうかと思うのですが。
今年一番大きかった事と言えば、自分が三十の誕生日を迎えたことであり、何かと他の出来事もそれ中心に回って行った節があります。なにかと言えば、限界を多く感じた一年でしたね。浮き沈みも徐々になくなってきたものの、周囲に翻弄されてしまう性格は相変わらずで、且絵の点でもそれほど大きな進化は無かった。
あえて言うなら、年相応の重厚感が公私、絵共に出てくるようになった一年だったでしょうか。
来年は、さらに「落ちつく」事を目指し、ただやたらと挑んでいくよりは、「勝てる戦い」を細かく仕掛けていく一年にしたいと思っております。何をするにもまずは熟考し、現状と照らして分析してから行動に移す。何よりも、無理を感じた時には休む。それを徹底して行けると良いなと。特に生活習慣という面で。
絵の面では、差し当たって先程挙げた「機械と人体の融合」というキーワードから、自分の表現世界を見出す年に成れば良いなと思っております。既にある程度自分の創作世界は出来ているものの、まだまだ完成度が低いので。
あとは、ブロソンをどうにか軌道に乗せていくことですね。
現在、色々と提案と協議を繰り返しているものの、やや暗礁に乗り上げた感が強く、私の空回りが続いています。来年はブロソンの創作や企画運用をメインの庶務として取り組んでいきたい。
そんな所で、明日は記事を書けるかどうか解りませんが、皆様、良いお年を。