イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

落書きキャラデザ新章4

 おはようございます。恒例のシリーズ四回目です。

 

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■7.紫銃

 

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■8.朱槍

 

 今回もどちらも平均以下と言った程度の人気度でした。この所布地のシワを、情報量を増やす道具として利用する事が多いですが、基本的には厚手の布はシワが出来にくい材質の物が多いので描き分けが必要だなと思う所。また、それ以前の問題として、装飾で情報量を増やしたほうが「今風」であると言えると思います。

 また、この所徐々に粗というか筆致の残った部分の多いイラストが増えて来ました。手を抜いているわけではなく意図的に実験しているのですが、なんというかやはりツイッターに限定するならば、筆致の残ったイラストのほうが評価が高くなる傾向がある気が致します。以前にも夕橙様が仰っていたように、仕事でない場合は純粋な完成度が人気に直結するわけではない、という事でしょうか。

 

 さて、先月辺り、このブログの過去の記事を絵の描き方のコツとして記事で紹介させてくれないか、という旨の打診を頂きました。快諾した所、本当に記事になったようで、先日連絡を頂きました。以下がその記事になります。

 

creator.levtech.jp

 

 一緒にご紹介されている他の記事が、読者に配慮した詳しい物ばかりであるため、正直自分は場違いな屁理屈野郎に見えてしまうのではという懸念もありますが、ありがたいお話でした。

 このサイトでは、絵に関する情報を一手に扱っていらっしゃるようで、さらっと伺った所によると、イラストレーターやデザイナーの応援を目的としていらっしゃるそうです。このブログ紹介記事はシリーズもので、他にも様々なテーマでブログ記事を蒐集されているのですが、大分参考になる感じなので、絵を学んでいる途中の方などご覧になってみると良いかもしれません。

 ではまた次回。