イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「濃紺の少女剣士」と「老兵の最後の戦い」

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■濃紺の少女剣士

 

 こんにちは。また数日お休みを頂いておりました。今回の一枚目は新作。とは言え私の描くものの中では既に使い古された、武装した少女とモンスター、という構図です。最近は作風の安定を狙ってわざと使い易い材料だけで料理する事が増えて来ましたが、それでも新しい挑戦はして行かなければと思いますね。差し当たって先日指摘された、「画面、特に人物のアングルに奥行きが足りない」という部分を補強してやる事。

 今回であれば、刀を画面を横切る形でなく手前から奥に向かう形で配置してやるだけでも奥行きが出たでしょうし、その配置にすれば自然と体も斜めになってアングルがついたかと思います。アングルのついた人体はまた難しくなる箇所ですが、徐々に挑んで行きたいですね。

 

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■老兵の最後の戦い

 こちらはコンセプト重視のもの。この一枚もアングル的な奥行きが足りないと感じるのですが、モンスターとの遠近感やアオリの感じは割と上手く出せた気がしています。色も面白いものが出たかなと。

 これは自分によくある偶々うまく行った一枚ですね。

 

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■経過

 整え始めています。次回完成の見通し。

 

 さて、今回も三日間、実質四日間の休養を取り、ひたすら寝ておりました。今回は二十日の活動でギブアップ。まあ職探しが大きく動いたりルーミスや模写を始めたりとタスクが詰まっていたので、仕方ない帰結ではあります。逆に言えば、やはりあの状態はオーバータスクだったのだなと。

 なおバイトの面接先から落選の連絡を頂きまして、また新たに応募し直さなければなりません。結果は結果として粛々と受け止める他ないですが、やはり落胆も大きい。とは言え数日中に体調を整えて次の求人に応募したい所です。

 また、今回の休みの直前に頂いたココナラでの依頼が停滞してしまい、依頼者様にご迷惑をおかけしてしまいました。リーフレットの作業も停滞しておりますし、またタスクが溜まって来ている。次のバイトに応募する前にある程度片付けておきたいですね。

 

 正直、今回の休み中、布団に潜りながらまた色々と良くない考えに浸ってしまいました。もう頑張りたくないな、こんなに必死になって何を得られるんだろう、と本気で考えたり。今日なんとか起きて来ましたが、前回の記事に夕橙様からご意見頂いたように、やはり自分のマネジメントというか、タスク整理と回復の為の手段を講じてやる事は今後必須になって来そうです。とりあえず何か月か期間を設けて考えてみたい。

 

 そんな感じで、また次回。