イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「武装貴妃」と「炎剣の紡ぎ手」

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■武装貴妃

 

 おはようございます。本日も二枚のご紹介です。一枚目はとりあえず思い付いたものを形にしてみた物。最近はコンセプトよりも、自分が描いていて気持ち良い、という感覚を重視することが多く、今回もそんな一作でした。仕事で描いているわけでは無い絵に関しては、そういうのもアリなのかなと。

 今作は比較的よく詰められていますし、デザインや色の出方も割かし気に入っております。顔も綺麗に決まった気が致しますし。ツイッターでの評価は割と低かったのですが…。

 

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■炎剣の紡ぎ手

 こちらは対照的にコンセプトありきの一枚。炎の精霊の力を借りて炎剣を生み出している、というようなイメージでした。こちらもツイッターではほとんど評価が付かなかった。未だに評価の傾向が読めないのですが、自分が描いている目的の二番目くらいに来るのが「評価を得る事」(一番は気持ち良さ)なので、やはり意識してしまいますね。

 

f:id:yamadauta:20170323081903j:plain■経過

 

 さて、やはり自分が描いているようなタイプのイラストの場合、人体の正確さやデッサンの狂いが特に痛い目になるかと思ったので、絵描きの間ではルーミス本として有名な「やさしい人物画」という本を注文しました。元々はこちらでお世話になっているsasami様がこの本を使って勉強されていたのを見て、自分も真似したいなと思っていたのが基なのですが。

kakulog.hatenablog.jp

 sasami様が勉強の経過をブログに載せながら凄いスピードで伸びていらっしゃるので、私もあやかりたいなと思っております。

 ではまた次回。