「壇魔の劔」
■壇魔の劔
おはようございます。今回は先日描いた破魔の劔の対になるイラストとして描いたもの。カラーイメージ的にも構図的にも対照性が出るように構成してみました。
この所煮え切らない気持ち悪いイラストが続いていましたが、この一枚を描いた段階でなんだか抜けた気がしましたね。もちろん描き込みとしては甘い部分も多々あるのですが(一番気に成るのは筆致が大雑把なのと手が描けてない事ですね)、これこそ山田唄!みたいなのを出せた気がしています。
■経過
パーツを足しています。今回は描き込みの量で見せるようなイラストにしたい。なるべく筆致と手数を掛けつつ進めてみます。
さて、最近は一日のノルマを描いたらとりあえず休むようにしているのですが、すると物凄く時間が余ります。これから依頼が始まればそう言う状況でも無く成って行くのでしょうが、やはり職探しの好機かもしれない。ただ、この所職探しをしなければ、早く行動しなければと焦るあまり、それが心労にも繋がっているようで、割と毎日精神的にボロボロになっていたりします。
仕事が見つかってしまえばすっきりすると分かっている。それでも上手く動けない、いつまでも絵を描いて生きていたい。この十年余り、あまりにも絵に没頭しすぎて、それが当たり前の毎日を過ごしてきた。状況を変える事が怖い。
まあ、結論は出ているわけで、あとはそれを実行するしかないのですけれどね。とりあえず七月に30になる前に、面接の一つくらいはこなしておきたいです。
ではまた次回。