イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「紅鎌」

 おはようございます。

 

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■「紅鎌」

 前回から細部まで整えて、オーバーレイなどでライティングを少し弄って完成と致しました。

 仕上がりとしてクオリティが安定してきた感がございますが、まだ何か上手い人と比べると幾分見劣りするな…と思っていた所、「線で説明し過ぎ。色の繋がりで見せれば見る人はある程度理解できるから、境界に線を置く癖を直したほうが良い」「特に目が説明し過ぎ」「光の退色と反射率を覚えておくと便利です」的なアドバイスを頂きました。なるほど。確かに境界を線で固める癖があるのですが、それをやり過ぎて説明的にクドイ画面になっていたのですね。

 あと、「整えすぎると良くない」的な事も言われました。これは以前から自分でも悩んでいた部分です。今年初めから整えすぎない事は念頭に置いてきたのですが、それでもまだきっちりしていないと気持ち悪いと感じてしまう。昔からそう言う風に教わって来て自分の中で凝り固まってしまった価値観があるのかな、と。

 とりあえ今月の残りを掛けてそこら辺改善して行ければいいなと思います。

 

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■経過

 

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■ラフ

 

 

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■習作「氷魔法使い」

 

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■今日の立ち絵

 

 ではまた次回。