イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

アンナ習作

 おはようございます。四日間程お休みを頂いておりました。最近落ち込み始めるとやけに落ちた気持ちが尾を引いてしまいます。切り替える柔軟さが無くなってきたような。疲れとか加齢とか要因は色々と思いつくのですが、自分にとってはこれから二年ほどが勝負になると思っているので、やはり気持ちを強く持って行きたい所です。

 今回は、最近描いたアンナの習作をまたざっくり載せてみます。

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■立ち絵1

 今回は全て立ち絵です。アンナの衣装としてボディスーツのような物をイメージの下地にすることが増えて来ました。本格的にネタ切れが近いな、と…。以前も申しましたけれど、もっと一般的な服飾から学び直さなければいけないかもしれません。

 

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■立ち絵2

 この数週間で、質感や明度、彩度と言ったもののコントロールが少しずつ上手くいくようになって来たかもしれません。これからの課題で最も大きい比重を占めているのは、ケレン味をもっと加える事と、細かい所の完成度になるのかな、と。

 

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■立ち絵3

 なんというか、自分でもはっきり分かるほどにポーズや衣装に幅が無くなって来ていますね…なんとかしないとなー…。

 

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■立ち絵4

 ツイッターでふぉろわ様に「鬼火」「マント」という要素のアイディアを頂いて描いたもの。やはり自分が普段描かない物を提示して頂くのは勉強になります。

 

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■立ち絵5

 これ一枚の作業時間が、大体ラフから下塗り一時間、塗り込み三時間、調整三十分程度の計四、五時間程。現状特にこれ以上ペースを速める必要はないと思いますが、まず差し当たっての問題として、絵に先ほども申しましたケレン味(派手さ)が足りず、立ち絵として見所の無いものになってしまっているように思います。昨今のイラストで好まれているようなキラキラした塗りの表現を身に着けなければいけないですね。

 

 九月も前半が終了しました。八月十日ごろに復帰してから、ややオーバーペースで描いて来ましたけれど、やはり無理をしている感があります。とは言えとても良いペースで伸びてきているように思うので、今月の残りも頑張りたいですね。

 では、また次回。