「君もひとり?」と「まあそんな日もあるさ」
■三か月上達法(二周目) 一枚絵11「君もひとり?」
こんにちは。今日の一枚目はお手本にしているれおえん様のイラストからキャラの造形を頂いてきつつ、ポージングや構図に関しては自分の考えたものを併せつつで描いたもの。これについては身内でかなり好評でした。
ただまあ、手本をある程度真似るとやはり大幅な劣化版となるなと言う感想であり、偽物が本物に及ぶ事などないと思っていますが悔しいですね。
また今回、淡い光源から来る光をベースにしたかなりコントラストの低い表現の一枚を真似た事もあり、画面中の若干濃い色を使っている部分などが顕著に浮いています。こうした淡い表現のイラストではコントラストも淡いものに徹底したほうが良かったようですね。
■三か月上達法(二周目) 一枚絵12「まあそんな日もあるさ」
「仕事で嫌なことがあった帰り、公園に佇んで一人ふてくされている」くらいのストーリーから組み立て、最終的にアクセントとして雨の描写を加えたものになります。これもそこそこの完成度になっているかなと。
というわけで、三か月上達法(もどき)二周目もこの辺りで終了とし、三周目に入っていきます。次回から三周目で描いたモノを載せていきます。
■三か月上達法(二周目)立ち絵11
■スケッチ5
さて、今日も仕事帰りという事で、もう飯も喰ったのでこの後寝ます。
以前から度々プラモデルを買いあさる夢と、MTGというカードゲームの自分の欲しいブースターを探して店を練り歩く夢を頻繁に見るのですが、最近はそれに絡めて自分の過去、及び現在付き合いのある人たちが頻繁に夢に登場するようになりました。
朝起きるたびに「ああ、また同じような夢を見た」と思う事が度々あり、またプラモデルとカードゲームにはまっていたのが中学時代の一時期という事で、おそらくあの時期の自分の記憶に自身の原点的な物を強く感じているという事なのでしょう。
実際イラストと言うものを描き始めたのもその時期でしたし、とにかくまあ色んな事がすし詰めで起こった密度の濃い時期だったので、さもありなんという感じですね。
あまりにも似たような夢を見るのでガンプラを買って作ってみたりもしたのですが、その後ちょっとの期間プラモを買う夢を見なくなっただけで、その数か月後にはやはり同じ夢を見ていました。
「あの頃に戻りたい」と言う気持ちがあるのか「あの頃の自分」のまま自分の中の時間が止まっているのか。
そろそろ吹っ切って心身とも大人になりたいと思っているわけですが、誰にも「自分の中に住んでいるあの頃の自分」みたいのはあり得るのかもしれませんね。
ではまた次回。