「青い季節」と「バスストップ」
■三か月上達法 一枚絵３「青い季節」
こんにちは。今日の一枚目は三か月上達法の一枚絵三枚目。今回は手本はほとんど見ずに、記憶の中のお手本を思い出しながらある程度自分の構想も交えつつで描いてみました。それなりの出来になっている気はします。
顔の造形、プロポーション、色使い、世界観、といった基本的な造詣に関してはある程度のところまで模倣出来てきたかなと。あとは理解度を上げて全体の解像度を上げていきたいですね。
■三か月上達法 一枚絵４「バスストップ」
というわけで、ある程度凝ったものを描いてみた一枚。今回背景にもある程度タッチを入れて情報量を上げてみた他、単純に作画コストの高い題材を選んでみました。その点は成功していると思います。
ただ、今回キャラのデッサンが際立って悪く見える他、フォロワーさんに「パースが崩れていますね」と突っ込まれました。過剰な正確さについてはあまり重視してはいないのですが、最低限違和感を減らす努力は必要だなと思いましたね。
■三か月上達法 立ち絵５
さて、しばらく前にバーチャルシンガーである「花譜」さんの話題を軽く上げたかと思うのですが、一昨日辺り同じくバーチャルシンガーであり、花譜さんと同じスタジオ神椿の出身である「ヰ世界情緒」さん（通称”お情”）の「歌ってみた」を聞いたところ、こちらにもハマりました。
この「レイニーブーツ」の原曲は、テンポも速くかつ特殊な音の高低がある曲であり、かなり難しい曲なのですが、実に高い表現力で歌い上げられており、思わず聞き入ってしまいました。花譜さんが「感情」で聴かせるバーチャルシンガーであるとするなら、この人は「歌唱力」が純粋に高いタイプですね。
尚、当時名前を出しただけだった記憶があるので花譜さんのほうの曲も貼っておきます。
この曲から入るのがおすすめ。これもしばらく前に話題に上げた、映画「映画大好きポンポさん」の主題歌となったコラボ曲です。
元々が割とアナログ人間なので、デジタル文化についてははじめ穿った目で見ていたのですけれども、アナログにはアナログの良さが無論あるものの、デジタルにもデジタルならではの良さがあり、つくづく先入観を持って見ていると損をするなと思いますね。
ではまた次回。
