「鉄森の猫」
■鉄森の猫
こんにちは。今回の一枚はキャラメインで見せつつ背景で補助的に世界観を説明するもの。最近は画面全体を見た時のシルエットのバランスに特に気を使って詰めていますが、今回も割かし「気持ちいい」ものが出ているように思います。
また描けていない部分がほぼほぼなくなってきたという事で、そろそろ思い切った舵取りが必要かと思っていますが、ここから進化させるとすると何を加えればいいのでしょう。徐々に自分の絵が「山田唄」独自のものとして仕上がってきているのを手ごたえとして感じているのですが、それだけに市井にありふれた絵から取り入れられるものはもうほとんどないなと。
ここからはさらに未開の道を行くことになるのかもしれませんね。
■落書き
さて、そんなわけで、自分の絵も大分方向性が定まって洗練されてきたなと思っているわけですが、さりとてまだ足りないものがあるから評価されていないわけで、何か新しい味を取り入れる必要を感じております。
とりあえず今まで見てきたお気に入りの絵描きさん達の傾向を分析してみて、吸収できそうなものを探してみますかね。
尚、この所の模写やスケッチには引き続き筆ペンを使っていたのですけれども、先日在庫を仕入れるためにホームセンターに向かったところいつも使っているぺんてるの筆ペンが置かれておりませんでした。
若干焦ったのですが、その後近隣の店をあたってみた所近所の本屋の文具売り場にいつもの筆ペンが置かれているのを見つけまして。どうやらホームセンターに在庫がなかったのは、その近くの本屋との競合を避ける為であったのかなと。
半ば通販するしかないかなと思っていただけに、売り置きのものを見つけられたのは幸運でした。
こちらにも模写した物を載せようかと思ったのですが、権利関係の把握が面倒なので保留にしておきます。
ではまた次回。