イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「スーサイド・ラム」

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■スーサイド・ラム

 こんにちは。今日の一枚は久しぶりの対立構図。ある程度ポージングとシルエットの流れで見せる事を意図して練り込んだものになります。

 割とまた描けていない箇所がなくなってきたというか、精度として一定のところに達したのを感じております。そろそろ次の目的を据えるべきタイミングかもしれません。

 

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■落書き

 

 さて、そんなわけで、昨日はまたざっくり人のイラストの模写などやっていたのですが、現状の自分の絵に幾つか改善できる箇所を見つけたので、また徐々に実制作に織り込んでいこうと思います。

 差し当たって大きな弱点だなと思ったのはやはり精度がまだ足りていない点で、これは目の解像度が現状十分な域に達していない事による顔やプロポーションの乱れとして出ていますね。これについてはじりじりと目の精度を上げていくしかない話であり、焦っても仕方ないかなと思っております。

 一方で、例えば現状、全身の大部分を画面に入れる構図が多いわりにプロポーションがそのために最適化されたものになっていなかったり(若干肩幅が広く、骨盤が狭く、足が短い、リアリティ重視の体形になってしまっている)、色遣いに独自性が過ぎたり(特定のベースカラーを基に詰める配色になってしまっており、特に肌色が毎回変わってしまう)、またライティングの精度がやはり十分でない(まだ光が拡散して見える部分がある)などといった今すぐにでも改善可能な部分も見えてきました。

 とりあえず順次最適化していこうと思っております。

 

 尚、昨晩も悪夢を見て夜中に目覚め、そのまま作業でした。睡眠の質がなかなかよくなりませんね。まあそれでもまた一周間以上連続活動出来ているので、またどれくらい継続できるか試してみます。

 

 ではまた次回。