イラスト・ノート

イラスト描き、山田唄の制作物を載せて行きます

「剣鬼」

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■剣鬼

 こんにちは。今日の一枚は久しぶりに「ガス壱」様のイラストを参考に描いたモノ。自分の描くメカ部分の構造を一歩具体化するために多少練り込んで出力した一枚でした。

 これについては多少評価が伸び、自分でも満足いく仕上がりになりましたね。各部の構造や質感が適切に詰められていることから、普段よりも要素ごとの具体性が上がり、ぱっと見で理解しやすいイラストとなっているように思います。

 顔の情報量が比較して大分低く見えるので、多少顔にも立体感をつけてやればベターだったかなという所。

 

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■落書き

 

 さて、一般的な仕事をしながら生きていく、という事に適性がない事が解ってきたので、なれば絵を描いて生きていく道を模索しようかと思っています。コミッションである程度収入を得られれば、あとは大体なんとかなると思うので、新しいツイッターアカウントのほうでもSkebの受付を開始してみようかなという所。

 まあコンスタントに依頼を貰うためにはもう少し自分の絵を売れ筋に寄せる工夫が要るでしょうけれど。

 

 そんなことをツイッターでだらだら呟きましたところ、最近フォローしてくださったイラストレーターの方が心配のDMをくださいました。

 どうやら同年代の方らしく、自分も描きたいものを描いて生きていければそれで十分であるが、そのためにはある程度稼がなければならずそのための方策を探りつつ絵の仕事をしている、みたいなお話をして下さいました。

 

 共通認識として挙がったのが、最近市井の絵描きのレベルが一気に上がったという事で、その方も高校生イラコンなどを見ていると大分焦りを感じるそう。おそらくこれからは、単に絵を描ける、描き続ける、というだけでは生きていけない世界になるんだろうねという話を致しました。

 既にYoutuberやVtuberとして活動しているイラストレーターも数多くいますし、おそらくこれからは自分が絵を描けるという事に+αして何らかの付加価値をつけていくことが必要な時代なのでしょう。私も単に独創的な絵を描けるというだけでは売りどころとして弱いですし、それを広報する手段なり浸透させる方策なり講じる必要があるんだろうなと。

 今回DMをくださった方は絵を描いて食べている方であり、そうした現場に近い方のお話しは何かと参考になりました。

 

 やはり、一日中絵だけを描いていたいという思いが依然強く、そのために環境整備をしていかなければいけないなという思いが強くなったため、とりあえず四十になるくらいまでにそうした環境を作る事を目安に活動していこうと思います。

 

 ではまた次回。