「閻鬼、”金色”」
■閻鬼、「金色」
こんにちは。また二日空きました。今日の一枚は先日からのシリーズ三作目。今回は鬼を題材にキャラクターを起こしてみました。
今回もある程度まとまったものになったかなと思いますし、それほど顕著に描けていない部分も見当たらないものの、若干パワーとしては落ちてきたかなと言う所ですね。というか前作「渡烏」の出来が良すぎたので、比較してトーンダウンしているように見えてしまいます。
特に今回、シルエット上の面白みがあまりなく、全体的に退屈な画面になってしまっていることが言えますね。多少ポージングに工夫を凝らしたり、鎧的なパーツを足してやればよかったかなと思っています。
■落書き
さて、本日は手短に。
また二日間休んでおりました。この間なかなか体調面が厳しく、もう連続で二週間仕事を欠勤してしまっています。先方にも大分ご心配とご迷惑をおかけしているのではと思いますし、ぼちぼち立て直していきたい。
尚、この所大分自分の人間として嫌な面が表に露出してきたなと思っております。今まではほとんど絵以外の事を語る事もないまま、ひたすらにイラストを出し続ける人としてネットで活動してきたように思いますが、最近気が付くと色んな事をぐるぐる考えており、そうして考えたことをアウトプットしなければいけない気持ちに駆られる。
元来他人の事はどうでもいい人間であったのですが、最近「他人を理解したい」「他人に理解されたい」という気持ちが俄かに沸き起こってきているようです。
欲としてそれほど曲がったものとは思えないのですが、急にそうした欲求を覚え始めたために自分の中で制御が難しく、かなりぐるぐると振り回されてしまっていますね。これについてもじっくり付き合い方を探していくしかないと思っていますが。
ではまた次回。