「赤と紅の邂逅」
■赤と紅の邂逅
こんばんは。今日の一枚は久しぶりにある程度ストーリーを織り込んで出力した物です。ギアヴァリアントの世界観になぞらえ、同じ赤い装甲を持つサイボーグ同士が町中で出会う、くらいの構想から膨らませました。
そこそこの出来にはなっている気がしますね。特に今回、ビルに設えられた看板の上の少女とそれを見上げる少女、という構図の形がきれいに決まっており、そこからの構成も比較的うまくハマったように思います。
まだ細かい構図の調整に苦慮しているというか、例えば三分割法などを用いて多少黄金比を意識しながら構成を行えばより良くなったかなという所。まあ、そんなことを言い始めるくらいの地点には達したかなと思っています。
■落書き
さて、またツイッターのほうで数名イイ絵描き様に出会えたという事で、やはり自分の実力は地力的な意味、基礎的な意味合いでまだまだなのだなと思い始めております。もとよりオリジナルのみで勝負しようとしているのですから、ある程度の不利は見込まなければならないでしょうね。
まあしかしそうなるとまともに評価されるようになるころには私は大層な高齢になっているのではと思うわけですが。
死んでから認められるのであっても構わない、と思っていた時期もあるのですが、大体にして死んだ後の事を今からどうこう言うのはナンセンスですし、自分がそこまで大物だとは思えなくなってきました。やはり、できれば近いうちに結果が欲しい所です。
多少攻め方を変える必要はずっと感じており、まあいくつか手取りをつけていきたいですね。
ではまた次回。