「ラクシュミー」
こんにちは。今回の一枚目は若干いつもとは違う題材で描いてみた物。天使の憑いた少女的なコンセプトで構想しました。
まあ問題なく描けていますし、表現としても比較的面白いものが出ているのではと思います。背後の天使の造型もきっちりつめたのですが、少女と重なった部分が見えなくなってしまい、その点は若干心残りでしたね。構成上これ以上しっかり見せる事が出来なかったのですが、カンバスを縦長にするなどして構図から見直せば良かったかもしれません。
■落書き
さて、この所ドローイング的な物ばかり描いて来ましたが、昨日辺り一念発起してエスキースとして纏めて来た物を基に「作品」に挑戦してみました。いつも通りとんとんと筆が進み、二時間も掛からず完成となりましたが、構想には時間を掛けたためかなり良い物が出来、評価としても自分にしてはかなり高い物となりました。明日の更新でお目に掛けられると良いなと言う見込み。
尚、今日も仕事だったのですが、職場に予てより「神様みたいな人」と評判の職員F様がいらしていました。職場の系列の中ではかなり上のほうのポジションにいらっしゃる方らしく、仕事の前に「遅くなりましたがお話を聞かせてください」と仰って、軽く面談する運びとなりました。
いやー、噂通り神様みたいな人でしたね。男性なのですが、常に目元に笑みを浮かべており、物腰と人当たりも非常に柔らかく、また好奇心旺盛であり声すらも優しい。あんな人間がこの世に存在するのかと思いました。
面談中も、始終こちらを気遣って下さっているのが言葉や態度からにじみでており、また話の中で絵の件に話題が及ぶと、非常に積極的にこちらに質問を投げて下さり、私もついつい色々と語ってしまいました。なんというか話し易すぎて職場の方であると言う認識が薄れてしまうほどです。
今の職場で関わっている方達は皆さま一様に人が出来た方達なのですが、やはり良い人がいる場所には同じように良い人が集まるんですね…本当に今の職場に辿り着けて良かった。
ではまた次回。