「カノン・バース」
■カノン・バース
こんにちは。今回の一枚目もキャラの立ち絵。巨大な銃器を構えたサイボーグ少女という題材で描き起こしましたが、肝心の銃器がシンプルになり過ぎました。少女のほうのデザインが比較的練り込まれているので然程酷い出来には見えませんが、まあやはり手堅い「だけ」のイラストですね。
■落書き
この所答えが見えない問をずっと己に架して来ているせいで、またストレスが多重にかかる状態になりつつあります。とは言えこの問いは、絵を描き続ける限り一生自分に問い続けるタチの物であるのでしょう。
表現の道を選び、また歩き続けて行くからにはある程度覚悟しておかなければいけないでしょうね。
この所、随分神経が過敏になっており、ツイッターのほうではイラッとした発言を見るとほとんど衝動的にそのアカウントをミュートしております。まあ自分に適した環境作りの為にそうしている訳なので悪くはないと思うのですが、段々自分の精神耐性が下がって来ている感じがあり、ミュートするアカウントの基準が徐々に厳しくなりつつある。
余裕が無い状態というのは、何かと豊かさから対極に位置する日々を生みがちな側面がありますね。
そんな感じで毎日カリカリと積み続ける生活で、かなり神経が削られています。昨日など家族が掃除機を掛けている音を聞くだけで気が狂いそうになり、いっそ怒鳴ってしまおうかという気持ちが頭をかすめましたが、なんとか踏みとどまりました。
こうして自分を追い詰め続ける生活が続くとマズイ気がしますね…しかし絵の面で何らかの「答え」を見出すまでは致し方ない訳で、思えば芸術家や表現者と呼ばれる人間に苛烈な人が多いのもこうした理由からかもしれませんね。周りに迷惑を掛け続ける状態を肯定して良い訳はないと思いますが…。
ではまた次回。